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Bob Catley (ボブ・カトレイ)
Information
イギリスのハードロック・バンド、マグナムのボーカリスト、ボブ・カトレイがバンド解散後始めたソロ活動。マグナムのファンだったTENのボーカリスト、ゲイリー・ヒューズと意気投合し、TENのメンバーが全面バックアップしてスタート。クオリティ高い作品を数々発表し、マグナム再結成の足掛かりとなる。
■メンバー |
The Tower 1998年 1. Dreams |
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1stアルバム。まずは「Dreams」のドラマティックなHRで幕を開ける。まるでマフナムとテンが合体したような感じで素晴らしい。ヴィニー・バーンズのヘヴィでメロディックなギターとボブの声は相性バッチリ。曲の展開も良く、哀愁たっぷりの名曲です。続く「Scream」もドラマティックで哀愁がある。ボブのボーカルが素晴らしく心に染みます。「Dreams」と同系統の曲でこれも名曲と言える。バラード曲「Far Away」の美しさも素晴らしい。まるで映画を見てるかのような壮大さに感動する。「Deep Winter」はフォーク・ロックと言っていいだろうか。アコギのメロディーが奇麗で、ボブのボーカルも負けじと素晴らしい。非常に輝きのもった曲です。「Madrigal」はこれまた哀愁たっぷりの壮大でメロディアスな曲。アコギが美しく鳥肌が立ち、ボブのボーカルはこれが最高じゃないだろうか?。まだまだ続く、タイトル曲「The Tower」も以下同文。次々と泣かせてくれます。「Fear Of The Dark」は終わりに相応しい曲調。素晴らしいエンディングですね。このアルバム聴くとTEN以上にいいもの作っちゃっていいの?とよく思う。これ以上に美しいアルバムはなかなか有りませんね。
■メンバー |
Legends 1999年 1. Pain |
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1stに続き大差なく上質メロディアス・ハードを聴かせてくれます。「THE PAIN」でのヴィニー・バーンズのギターソロはかなりカッコ良すぎ。アップテンポの「Medusa」はメロディがけっこう耳に残ります。「The Light」はけっこう良い曲で、ちょっとEuropeっぽいかなと思う。TENでもこれぐらいやってればもっと評価伸びたと思う。
■メンバー |
Middle Earth 2001年 1. Wraith of the Rings |
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TENメンバー全面バックアップ最後の3rdアルバム。なのでこの作品もクオリティの高い極上メロディアスハードです。「指輪物語」をテーマにしてるせいか、シリーズ中一番ドラマチックだと思います。ヴィニーのギターよりキーボードがメインになったサウンドになってますね。3rdまでならこれが最高傑作と言っても良いでしょう。
■メンバー |
When Empires Burn 2003年 1. Torment (Intro) |
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4thアルバム、ゲイリー・ヒューズとヴィニー・バーンズがアルバム制作のため参加できず、かわりにTENメンバーのポール・ホドソンがプロデュース。前作までの壮大なドラマチック路線は後退しストレートなHR/HMで、これはけっこうマグナムに近いアルバムになってると思います。メロディックなのは相変わらずで、どの曲もクオリティ高いです。
■メンバー |
Immortal 2008年 1. Dreamers Unite |
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6thアルバム。前作ではソロ作の中では一番メタル寄りになったと思うが、今作は従来の雰囲気に戻っている。今作の参加者はデニス・ワード、マグナス・カールソン、他と豪華だ。デニス・ワードはプロデュースだけでなく演奏にも加わっている。
マグナスはMidnight Sun、Last Tribeなどのバンドで知られるなかなかテクニカルなギタリスト。最近はPrimal Fearに加入したらしい。けっこう色濃いサウンドを持つギタリストだが、この作品では控えめに演奏してるかどうか分からないがよく溶け込んでいる。初期のTENメンバーによる作品を超えることはできてないと思うが、まとまりがあり捨て曲も無く完成度もけっこう高いです。
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