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2017/4/23
Moody Blues に「Days Of Future Passed」、Riot に「Born in America」を追加。
2016/9/18
44MAGNUM に「The Live / Four Figures」を追加。AORに GTR を追加。
2016/6/5
The Who に「Live at Hull 1970」、BABYMETAL に「Metal Resistance」を追加。
2016/3/20
ハードロックに Shark Island を追加。
2016/2/28
Barclay James Harvest に「Live」を追加。
2016/2/13
Black Sabbath に「Vol.4」と「Sabotage」を追加。
2016/1/23
Free 更新とレビューを追加。
2016/1/17
Sweet に「Anthology - ライヴ・アンド・ベスト」のレビューを追加。
2016/1/9
Trixter に 5thアルバム「Human Era」のレビューを追加。

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The Datsuns

The Datsuns (ダットサンズ)

Information

ニュージーランドのハードロック・バンド、ダットサンズ。レッド・ツェッペリン、ディープ・パープル、AC/DC、ブラック・サバスなど1970年代、1980年代のロックをルーツにしたハードロックで話題を呼びました。伝統的なロックは廃れていたので、ダットサンズの登場はかなり衝撃的でした。

The Datsuns ダットサンズ

メンバー
・Dolf de Borst (vo, b)
・Phil Buscke (g)
・Christian Livingstone (g)
・Matt Osment (ds)

The Datsuns

2002年

1. Sittin' Pretty
2. MF From Hell
3. Lady
4. Harmonic Generator
5. What Would I Know
6. At Your Touch
7. Fink For The Man
8. In Love
9. You Build Me Up
10. Freeze Sucker
11. Supergyration!
12. Transistor

衝撃のデビュー・アルバム。まず1曲目「Sittin' Pretty」は非常に1970年代的なサウンド。サウンドだけでなく雰囲気まで徹底した音作りですね。ヘヴィでブリティッシュ・ハードロックな曲です。「MF From Hell」はメタリックな疾走曲でこもインパクトが強い。「What Would I Know」はかなりブリティッシュ・ハードロックな曲。シャッフルビートで非常にかっこいい曲です。「At Your Touch」はNWOBHMを臭わすメタリックな曲。ソリッドなギターリフがなかなかいい感じです。「Freeze Sucker」も1980年代初頭のブリティッシュ・ヘヴィメタルな雰囲気で、SAXON的な疾走曲です。最初から最後まで熱いロックで、捨て曲も無いです。歴史的名盤になるでしょう。

The Datsuns ダットサンズ Outta Sight

メンバー
・Dolf de Borst (vo, b)
・Phil Buscke (g)
・Christian Livingstone (g)
・Matt Osment (ds)

Outta Sight

2004年

1. Blacken My Thumb
2. That Sure Ain't Right
3. Grirls Best Friend
4. Messin' Around
5. Cherry Lane
6. Get Up! (Don't Fight It)
7. Hong Kong Fury
8. What I've Lost
9. You Can't Find Me
10. Don't Come Knocking
11. Lucille
12. I Got No Words

元レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズをプロデューサーに迎えた2ndアルバム。前作ほどのインパクトはないが非常に勢いがある。リフからコード弾き主体になった感じでパンク色が強いです。

The Datsuns ダットサンズ Headstunts

メンバー
・Dolf de Borst (vo, b)
・Phil Buscke (g)
・Christian Livingstone (g)
・Ben Cole (ds)

Headstunts

2008年

1. Human Error
2. Hey! Paranoid People! (What's in Your Head?)
3. Your Bones
4. Ready Set Go!
5. Yeah Yeah Just Another Mistake
6. Eye of the Needle
7. So Long
8. Cruel Cruel Fate
9. Highschool Hoodlums
10. Cry Crybaby
11. Pity Pity Please
12. Somebody Better
13. You're No Good
14. Cruel Cruel Fate [Alt Version]
15. Ready, Set, Go! [Alt Version]

4thアルバム。ドラムがマットからベン・コールに交代。前作「Smoke & Mirrors」はもうあまりサウンドが頭に残ってないが、ちょっと多くのファンを裏切ってしまったような感じだった。この作品ではどうやら原点回帰しつつあるようだが、前作の流れがあるせいか、結果60年代的な音になっている。ビートルズ、ザ・フー、ヤードバーズに、ダットサンズが持つハード・ロック、メタル、パンクなサウンドを融合したかのような感じです。

ジャケットのデザインも素晴らしく、古さを感じさせつつもアナログじゃないのに曲リストの表示をSIDE1とSIDE2に分ける徹底ぶり。アルバム・タイトル「Head Stunts」はバンド名の「The Datsuns」の文字を置きかえたもので、ここにもやる気を感じる。

「Human Error」はお得意のパンキッシュな疾走ナンバー。ガレージ色が戻っていて安心するがまずは平均点。「HEY! Paranoid People」は60年代サイケ的な曲。キーボードのメロディーがとても印象的。「Your Bones」は英国的なパワー・ポップ。シンプルかつヘヴィでノリも良い。「Ready Set Go!」はヤードバーズのような哀愁漂うグループ・サウンドな感じだ。かなりヤードバーズが入ってると思う。「Yeah, Yeah, Just Another Mistake」はメタル寄りな疾走ナンバー。これぞダットサンズな1曲。ワウを使ったギター・ソロは古さたっぷりでなかなかいい。「Eye Of The Needle」はサイケで暗い雰囲気が漂う曲。後半のハード・ロックへと変わる間のとこがすごくゾクゾクする。「So Long」はAC/DCやガンズを感じさせるハード・ロック。ギター・ソロはファズ・エフェクターを使った潰れた音が非常に刺激的。「Cruel Cruel Fate」はUSハード・ポップ的な臭いがする。キャッチーなサビは80年代的だが軽すぎずしっかりとしている。「Highschool Hoodlums」はスージー・クワトロのようなロックでノリが良くヘヴィだ。「Somebody Better」は非常に60年代的なサウンドになっていて、これはドアーズあたりを感じさせる。こういった曲も出来るとはちょっと驚きです。

ボーナス・トラック「You're No Good」はユーライア・ヒープをガレージ・ロックにした感じで、けっこう衝撃的。メロディーも英国的で哀愁があり、そして強烈な疾走感。これはもう名曲間違い無しです。このアルバムでのこういった変化は非常に歓迎です。このバンドはまだ進化するでしょう。

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