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FEEL SO BAD (フィール・ソー・バッド)
Information
1993年に川島だりあと倉田冬樹が意気投合し結成。その後、大橋雅人と山口昌人が加入するとさらに独特でオリジナリティのあるHR/HMバンドへと成長。1999年9月から2000年8月にかけて12ヶ月連続でアルバムをリリースするというむちゃくちゃな偉業を成し遂げ、その影響か2001年に活動休止。2005年に活動再開。余談だがテンテンが歌ってた「ベートーベンだねRock'n Roll」は川島が作詞・作曲している。
■メンバー |
AFFECT ON YOUR 1994年 1. 口唇に銃(ガン)を押しあてて |
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1stアルバム。この時点では大橋雅人、山口昌人はまだ加入してないが、ドラムは手数王と言われてる菅沼孝三と、ベースにはこちらもベテランな永井敏己が参加。テクニックバリバリの演奏が楽しめる。後の毒々しい世界観は薄く、J-POP的なHR/HMな感じだがなかなか個性的だ。
シングル曲の3曲目や10曲目、かなりハードな7曲目には当時薄れつつあった伝統的なHR/HMの要素があってよい。良い曲はあるが、後の作品と比べてしまうと全体的にインパクトは薄い。それでも完成度はなかなか高いです。
■メンバー |
Funky Side Business 1994年 1. 根性決めてらんちき騒ぎ |
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大橋雅人、山口昌人 加入以後のミニ・アルバム。タイトル通りファンキーな曲が多いが、曲がすごくいいのでかなりお気に入りの1枚です。サウンドはヘヴィだがメロディーがしっかりしており、サビが非常に耳に残る。
■メンバー |
POWER GROOVE 1994年 1. Jump From Hell |
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2ndアルバム。バンドの世界観は完成したと思われるが、完成度はちょっと低めかな?。3曲目はシングル曲でストレートなHR/HM曲でカッコイイ。他は試行錯誤してる感じだが、ファンキーな9曲目や勢いのある11曲目はなかなかよい。
■メンバー |
ENDORPHINE 1995年 1. ANIMAL |
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3rアルバム。よりヘヴィで狂気に満ちたこの作品は初期の名盤でしょう。スラッシーな1曲目、続く2曲目も強力で、ファンキーな3曲目はジミヘンぽくてクール。5曲目はバラード曲でこれがメロディーがなかなか素晴らしい。ベースがクールな8曲目はファンキーでメロディーはしっとり。10曲目はかなりヘヴィだがサビはキャッチーなメロディー。11曲目は歌詞がめちゃくちゃだが、あの英国のバンドをリスペクトした曲だと思われる。後半はいきなりスラッシーになり、スカッと終わるのが非常に気持ちいい。この作品から本領発揮でしょう。
■メンバー |
IN TRANCE 1996年 1. F・S・B |
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4thアルバム。前作の延長的な作品で、この作品も完成度が高い。独自のサウンドを打ち出しつつ、伝統的なHR/HMなサウンドもある。メロディーの良い2曲目や5曲目もいいが、ヘヴィでインパクトのある6曲目、7曲目もかなり強力。タイトル曲の10曲目もかなりヘヴィでメロディーや歌詞が良くいい雰囲気なのだが、11曲目がふざけ過ぎでちょと冷める。まあそんなとこもこのバンドの特徴。
■メンバー |
東京パワー 1997年 1. 東京パワー |
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5thアルバム。バンドの作品の中では一番独特だと思う作品。9曲目は「地獄先生ぬ〜べ〜」の主題歌として有名でしょう。この曲以外はキャッチーなメロディーが無いため浮いた存在となってしまった。試行錯誤したと思われるので、その追求心に拍手を送りたい。
■メンバー |
luv.com 1999年 1. ときめきましょう |
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6thアルバム。非常にポップでバラエティ豊富な楽曲にファンは少し賛否両論。しかしこれがなかなか完成度が高くて個人的に最高傑作だと思う。テクニカルな面も非常に多いので聴き所はけっこう満載です。
ヘヴィかつキャッチーでコミカルな1曲目や5曲目はかなり強烈なナンバー。3曲目、6曲目、8〜10曲目あたりはちょっとらしくないかと思うかもしれないが、レベルの低いJ-POPより数倍良いしメロディーが非常に耳に残るものが多い。ラスト11曲目はヘヴィだが、ややキャッチーなとこが良い。