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更新履歴
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- 2017/4/23
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Mikael Erlandsson (ミカエル・アーランドソン)
The 1 1994年 1. Wish You Were Here |
現在、Last Autumn's Dream(ラスト・オータムズ・ドリーム 以下LAD)で活躍しているミカエル・アーランドソンのソロ1作目。メロディックなロック満載で後のLADでリメイクされる曲もいくつかある。北欧らしく透明感、爽快感、哀愁がたっぷり。なんといってもミカエルの声が最高すぎる。LADファンは必ず手に入れましょう。
やっぱハード・ロック寄りのものより、大人しめの曲のほうが彼の声が活きますね。とくに「Reason」にはうっとりしてしまうだろう。この極上なメロディーには凄く癒される。
続く「Life Is A Hard Game To Play」も極上なメロディーで哀愁たっぷり。これは号泣できる名曲でしょう。名曲中の名曲「It's Alright」はLAD版聴いてからだと物足りないが、名曲に変わりない。泣きのメロディーはこれが一番最高でしょう。「I Believe」「For You」といった曲は非常に落ち着ける大人な曲。終わりはタイトル曲「The 1」はLADでもやってる名バラード。良い曲をミカエルが歌うともうそれ以上は無いんじゃないかと思えてくる。
Under The Sun 1996年 1. Open Book |
2ndアルバム。前作では哀愁たっっぷりの曲が盛りだくさんだったが、このアルバムでは薄れてポップ寄りに。過小評価されてるかもしれないがけして駄作ではない。ミカエルの歌はあたりまえだが素晴らしいし、メロディーも良い。このアルバムはミカエルの別の魅力が詰まっていると考えたほうがいいだろう。
従来のメロディックな路線の「Open Book」、「Can't Turn Back Now」の爽快でポップなロックは聴いていて気持ちがいい。「Under The Sun」はロックじゃないけど哀愁漂ってるしメロディーも良くて名曲と言えるでしょう。ミカエルの歌唱力が光っている。「Television」はメロディックなポップ・ロックで「Suppose」は切ないバラードとこれはLADファンは聴かないともったいないですよ。唯一のHR「The Loser」は疾走曲でなんか浮いちゃってますがかっこいい曲になってます。これはLADでもやってほしいですね。「1000 Years」はこれまた切ないバラードで泣けますね。終わりは「The 1」と同じ曲調のバラード「A Place To Hide In Town」。比べると劣るかもしれないがこれも名曲と呼べるレベルです。
The Gift 2002年 1. Out of Champagne |
4thアルバム。初期のような哀愁に満ちた曲は減って、キャッチーでポップな曲が中心になってますが、やはりメロディーの質はやはり高く駄曲は1つも無い。聴いててハッピーな気持ちになれるそんな作品です。
哀愁曲は「My Day」「Stay」「Excuse Me Baby」ぐらいだが、哀愁好きな人にはこの3曲だけでも満足できるはずです。ソロ作の中では完成度はこれがトップだと思います。
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