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Mind Odyssey (マインド・オデッセイ)
■メンバー |
Nailed To The Shade 1998年 1. Overture - Ascending to Heaven |
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ドイツのプログレッシブ・メタル・バンド、マインド・オデッセイの3rdアルバム。ギターにRAGEでの活躍で知られるテクニカルなギタリスト、ヴィクター・スモールスキを迎えバンドはついに完成した。
まずタイトル曲「Nailed To The Shade」はミステリアスな雰囲気が漂っているメロディックな曲でプログレ的な展開は若干あり。「In The Dark」は疾走曲でヴィクターのテクニカルなプレイはなかなかインパクトがある。「Gone」はプログレ的な展開の曲。バラードからファンキーなロックになるかと思いきやパワー・メタルに。ギター・ソロはクラシカルなプレイでキメている。
名曲「Apollo 13」は緊張感のある雰囲気だが、サビはとてもメロディック。間奏のギターVSキーボード的なプレイも素晴らしい。「Confide In You」はアコギを使ったバラード曲でなかなか美しい。「Not With Me」はヘヴィな曲で、間奏のギターVSキーボードは前曲より熱くテクニカル。「Memories」はけっこうヘヴィネスな曲だがメロディックで所々プログレ的でおもしろい。
ラストはTOTOのカヴァー「St.George And The Dragon」で、「Memories」の後に長い無音が入ってるのでおまけ程度なんでしょう。アルバムはどの曲も素晴らしく捨て曲は無いです。RAGE聴いてる方々はMind Odysseyも是非聴いて頂きたい。
■メンバー |
Signs 1999年 1. Fountain of Music |
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4thアルバム。プログレ色は薄れているがギターは前作に続きヴィクター・スモールスキなのでテクニカルなギターは満載。残念なことは音質があまり良くないことです。この後、ボーカルのマリオが耳の病気のためバンドは一旦解散してます。
まずは「Men Of No Return」はメロディックな疾走曲で、歌やギターが分かりやすいメロディーになっている。「Golden Age」もメロディックな疾走曲で、サビは哀愁があっていい感じです。ギターソロはクラシカルですね。「In The Picture」はドラマティックな展開の曲でこれもなかなかメロディック。ヴィクターの泣きのギターはけっこう美しい。「Slaves Of The Desert」はサントラ的な感じのミステリアスな雰囲気なので歌が入ってなくても聴けそう。「Welcome Demon」はヘヴィな曲だがサビはなかなかメロディック。「Signs」は前半はバラードで中盤からプログレ的な展開に。バラードな部分はけっこう美しい。「The Liar」はポップな要素とヘヴィな要素が入り交じっており、ちょっと爽快な雰囲気がある。