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プログレッシブ・ロック
Niacin

Niacin (ナイアシン)

Information

MR.BIG のメンバー、ビリー・シーン、デニス・チェンバース、ジョン・ノヴェロ によるプログレッシブ, フュージョン・バンド。ビリーはこのバンドを「ファンキーなEL&P」と評してる通り、ギターレスのトリオ編成でパワフルかつテクニカルな演奏が圧巻です。

Niacin ナイアシン

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

Niacin

1997年

1. No Man's Land
2. Clean-up Crew
3. Do A Little Dirty Work
4. I Miss You (Like I Miss The Sun)
5. One Less Worry
6. Three Feet Back
7. Bullet Train Blues
8. Hell To Pay
9. Alone In My Own Little Island
10. For Crying Out Loud
11. Klaghorn
12. Spring Rounds
13. Spring Rounds Squared
14. Pay Dirt
15. Fudgesicle

1stアルバム。強者揃いということで演奏は素晴らしいが、まだ勢いが無く模索してる雰囲気があるのでバンドの作品の中では評価は低い。しかし落ち着いたこの雰囲気もまた良い。ブルージーな曲でのオルガンの音色が心地よく、夜に聴くに適していると思う。後の作品と比べると全体的に完成度は低いが、とりあえず聴いて損は無いかと思う。

Niacin ナイアシン Live! Blood, Sweat & Beers

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

Live! Blood, Sweat & Beers

邦題「ビリー・シーン・プロジェクト・ライヴ」1997年

1. Clean Up Crew
2. Do A Little Dirty Work
3. Bullet Train Blues
4. Hell To Pay
5. Niacin
6. One Less Worry
7. I Miss You (Like I Miss The Sun)
8. Pay Dirt
9. Klaghorn
10. Three Feet Back
11. Purple Rain
12. For Crying Out Loud
13. No Man's Land
14. You Keep Me Hangin' On

来日時とインドネシアでのライヴを収録。1st発表後のライヴなので多くは1stからの選曲だが、なぜかこのライヴのほうが素晴らしい出来になっている。なので無理して1stを聴かなくても良いかもしれない。

5曲目はスタジオ作には未収録の曲で、ビリーのパワフルでスリリングなベースが聴けるので必見。恒例のカヴァー曲はまず「Purple Rain」はプリンスの名曲で、「You Keep Me Hangin' On」はヴァニラ・ファッジの名曲。歌物の曲なのでほんとは歌があったほうが良いような気がします。この作品から本領発揮でしょう。

Niacin ナイアシン High Bias

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

ゲスト
・Chick Corea (key)
・Pat Torpey (ds)
・Rayford Griffin (ds)
・Kenwood Dennard (ds)
・Alex Acuna (per)

High Bias

1998年

1. High Bias
2. Birdland
3. Slapped Silly
4. Montuno
5. Revenge
6. Cool To The Touch
7. Darkside
8. It's The Little Things
9. Soul Diversion
10. Who Cares If It's Raining
11. Hang Me Upside Down
12. View From Above

2ndアルバム。ようやく勢いに乗り、なかなかスリリングな演奏の作品になってます。

まず1曲目はプログレッシヴな雰囲気の曲で、テンションも良くなかなか良い出だしです。2曲目はジャコ・パストリアス在籍時のWeather Reportの曲。原曲と同じくベースによるピッキング・ハーモニクスをやってますので注目。3曲目はタイトル通りスラップ奏法のプレイだが、ビリーはあまりスラップをやらないらしいので珍しいかもしれない。

アルバム中盤はゆったりとした感じだが、1stよりは悪くない。注目のゲストのチック・コリアとの共演は11曲目のみだがスリリングで素晴らしい演奏を聴かせてくれます。名ベーシストと名ピアニストの共演なのでフュージョン好きにはたまらない1曲でしょう。

Niacin ナイアシン deep

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

deep

1999年

1. Swing Swang Swung
2. Best Laid Plans
3. Sugar Blues
4. Stompin' Ground
5. Blue Mondo
6. Panic Button
7. Bootleg Jeans
8. Mean Streets
9. This One's Called...
10. Klunkified
11. Ratta McQue
12. Things Ain't Like They Used To Be
13. Ry-30

3rdアルバム。ロック色が強まったかなと思えるのと、勢いも出てきたと感じられる。酷評されてたジョン・ノヴェロの演奏はここでようやく誰もが納得する演奏ができており、存在感はビリーと同等なくらいです。全体的にヘヴィでノリが良く、程よく渋くてかっこいいです。

8曲目はなんとヴァン・へイレンのカヴァー。ビリーによるベース・アレンジがおもしろいのでぜひ聴き比べて頂きたい。印象的なイントロをみごとベースで再現。曲は渋いのでナイアシンのほうがカッコ良く聴こえる。

12曲目ではTOTOのギタリスト、スティーヴ・ルカサーがゲストで、さらに元ディープ・パープルのグレン・ヒューズがボーカルで参加。グランド・ファンクのハート・ブレイカーぽいバラード曲で、出来が良いのでこのメンバーで作品を出したほうがいいんじゃないかと思えるほどです。

Niacin ナイアシン Time Crunch

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

Time Crunch

2001年

1. Elbow Grease
2. Time Crunch
3. Stone Face
4. Red
5. Invisible King
6. Daddy Long Leg
7. Hog Funk
8. Glow
9. Damaged Goods
10. Outside Inside Out
11. Blue Wind

4thアルバム。勢い劣ることなくバンドはさらに前進。まず前半はテンポ良くスリリングで圧巻の演奏。ビリーのベースはもちろん相変わらずで、デニスの手数足数とノヴェロの音数も流石。

恒例のカヴァー曲は2曲。まず4曲目にジョン・ウェットン在籍時のキング・クリムゾンの同じタイトル「Red」1974年からの曲。原曲を壊すことなくトリオ編成でもダークでヘヴィなサウンドを実現している。11曲目はジェフ・ベックの「Wired」1976年の曲。原曲はギターインスト曲だが、ここではノヴェロのキーボードで素晴らしいリード・プレイを聴かせてくれる。

Niacin ナイアシン Organik

メンバー
・Billy Sheehan (b)
・John Novello (key)
・Dennis Chambers (ds)

Organik

2005年

1. Barbarian & The Gate
2. Nemesis
3. Blisterine
4. King Kong
5. Super Grande
6. Magnetic Mood
7. Hair Of The Dog
8. 4's 3
9. Stumble On The Truth
10. Club Soda
11. No Shame
12. Clean House
13. Footprints In The Sand

5thアルバム。これまたテクニカルなプレイが満載の作品で、とくに1曲目は凄まじい演奏で何がどうなってるか分からないほど変態的。3曲目ではビリーのタッピング・プレイや圧巻のユニゾン・プレイなどが聴き所。

恒例のカヴァー曲、4曲目はフランク・ザッパのジャジーな曲。なかなかうまくアレンジされているので聴き比べるとおもしろいです。この作品もなかなかパワフルで勢いもあるので、前作に引き続き安心して聴ける内容です。

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