MENU

INDEX

A B C D E F
G H I J K L
M N O P Q R
S T U V W X
Y Z 数字 漢字

更新履歴

2023/07/06
The Damned に「Live Shepperton 1980」を追加
2023/06/25
Queen に「Live At The Rainbow '74」CD・DVD・Blu-ray を追加
2023/06/17
ヘヴィメタルに TANK を追加
2023/04/16
メロディアスハードに Survivor を追加
2023/03/25
Laaz Rockit に「Taste Of Rebellion」を追加
2023/03/21
日本のロックにPageant を追加
2022/11/25
日本のロックに Spectrum を追加
2022/11/20
Onslaught に「Sounds of Violence」を追加
2022/11/13
ロックに Taste を追加
2022/10/31
Kate Bush の「Never for Ever」を追加
2022/10/30
サイトの改修を行いました
2019/2/17
White Lion に「Fight To Survive」を追加
2017/4/30
ロックに Black WidowGrand Funk に「Closer To Home」を追加
2017/4/23
Moody Blues に「Days Of Future Passed」、Riot に「Born in America」を追加
2016/9/18
44MAGNUM に「The Live / Four Figures」を追加AORに GTR を追加

スマートフォン版

必聴ロック名盤資料室スマートフォン版

SNS

フェイスブック
フェイスブック

LINK

ギターおじさんの資料室

ギターのエフェクターやアンプ、ピックアップ、パーツを使用した感想を書いてます。

RSS

RSS
RSS
Google Readerへ追加
Home
プログレッシブ・ロック
PFM

Premiata Forneria Marconi (PFM)

Information

イタリアのプログレッシブ・ロック・バンド。メロトロンやムーグシンセを駆使したシンフォニックなロックに、ジャズやフォークなどの要素を加えたりとバラエティ豊富な楽曲が魅力です。イタリアのプログレ・バンドを代表するひとつです。

PFM 幻想物語

メンバー
・Mauro Pagani (flute, piccolo, violin, vo)
・Flavio Premoli (key, vo)
・Franco Mussida (g, vo)
・Giorgio Piazza (b, vo)
・Franz Di Cioccio (ds, vo)

Storia Di Un Minuto

邦題「幻想物語」1972年

1. Introduzione
2. Impressioni Di Settembre
3. E' Festa
4. Dove...Quando... Pt.1
5. Dove...Quando..., Pt.2
6. Carrozza Di Hans
7. Grazie Davvero

PFMのデビューアルバム。シンフォニックなロックにジャズやフォークなどの要素も詰まったバラエティ溢れる作品で、後の作品に収録される曲の原曲がいくつかあります。

2曲目は4th甦る世界の「The World Became The World」の原曲。シンフォニックで幻想的な雰囲気の曲で、後のほうがよく作り込まれており迫力があるが、この原曲はまた違った雰囲気でけして悪くない。

3rd「Photos of Ghosts(幻の映像)」の「Celebration」の原曲である3曲目はリズミカルなナンバー。幻の映像のものよりギターが目立っててロックしている。後半はシンフォニックでなくジャズ・ロック的な展開を見せている。

「Dove...Quando...(Parte 1)」はフォークなナンバーで(Parte 2)ではPFMらしい壮絶なインプロヴィゼーションを展開させ、クラシックやジャズといった要素を入れている。6曲目も同様に前半はフォークで後半はジャズ・ロックな展開。イタリアらしい響きの曲でなかなか美しい。

この作品を探す:

楽天市場で探す
Amazonで探す
駿河屋で探す
PFM 幻の映像

メンバー
・Mauro Pagani (flute, piccolo, violin, vo)
・Flavio Premoli (key, vo)
・Franco Mussida (g, vo)
・Giorgio Piazza (b, vo)
・Franz Di Cioccio (ds, vo)

Photos Of Ghosts

邦題「幻の映像」1973年

1. River of Life
2. Celebration
3. Photos of Ghosts
4. Old Rain
5. Banchetto
6. Mr. 9'Till 5
7. Promenade the Puzzle

歴史に残る名盤で、ユーロ・プログレと言ったらまずこの名が上がるはず。1st「幻想物語」と2nd「友よ」を基にリメイクした曲が大半です。メロトロンやシンセサイザーの厚いサウンドはもちろんフルートやバイオリンなど様々な楽器で、ダイナミックでシンフォニックな演奏を繰り広げます。柔らかいサウンドと、美しすぎるメロディは何回聴いても飽きないはず。

1曲目「River Of Life(人生は川のようなもの)」の重厚でクラシカルなメロディでもうノック・アウト。続く「Celebration」はPOPでパワフルな曲。タイトル曲「Photos Of Ghosts(幻の映像)」はピアノ、フルート、バイオリンが神秘的な雰囲気を出していて、いろんな展開を見せる表情豊かな曲です。「Old Rain」もこれまた神秘的な曲で、穏やかなインスト。「Mr.9'Till 5」では難解なサウンドを聴かせてくれます。テクニカルなドラミングがけっこう強烈。ユニークな展開がおもしろい曲です。「Promenade The Puzzle」はジェントル・ジャイアントのような不思議なメロディーで、これも複雑な展開を聴かせてくれます。

この作品を探す:

楽天市場で探す
Amazonで探す
駿河屋で探す
PFM 甦る世界

メンバー
・Mauro Pagani (flute, piccolo, violin, vo)
・Flavio Premoli (key, vo)
・Franco Mussida (g, vo)
・Jan Patrick Djivas (b, vo)
・Franz Di Cioccio (ds, vo)

L'Isola Di Niente

邦題「甦る世界」1974年

1. L'Isola Di Niente
2. Is My Face On Straight
3. La Luna Nuova
4. Dolcissima Maria
5. Via Lumiere

「幻の映像」と並ぶ最高傑作です。PFMの中では一番完成度が高く演奏はテクニカルなので集大成といったとこです。英語盤(青色のジャケット)にはイタリア盤には収録されてない「Impressioni Di Settembre」の英語版「The World Became The World」が収録されています。

1曲目はクラシカルな曲で、豪華なサウンドには圧巻。PFMらしいちょっとコミカルな展開も多く、何回聴いても飽きない。2曲目は後の作品を思わせるようなリズミカルでちょっと豪快な感じの曲。遊び心も詰まったなかなかおもしろい曲です。3曲目はポップかつテクニカルなナンバー。ジャズとシンフォニックの要素がある曲で、演奏はけっこう凄まじく、展開もすごくおもしろい。このアルバムから入った元 AREA のパトリック・ジヴァスのごきげんなベースも気持ちいい。4曲目はフォーク・ナンバーで、優しげなメロディーが気持ちよい。5曲目はパトリックが入ったこともあってか、ジェントル・ジャイアント的な臭いのあるジャズ・ロックなインスト曲。最後はシンフォニックに変わり幕を閉じる。

この作品を探す:

楽天市場で探す
Amazonで探す
駿河屋で探す
PFM Cook

メンバー
・Mauro Pagani (flute, piccolo, violin, vo)
・Flavio Premoli (key, vo)
・Franco Mussida (g, vo)
・Jan Patrick Djivas (b, vo)
・Franz Di Cioccio (ds, vo)

Cook

1974年

1. Four Holes In The Ground
2. Dove... Quando
3. Just Look Away
4. Celebration
5. Mr Nine Till Five
6. Alta Loma Five Till Nine

PFMの初ライヴ・アルバム。スタジオ以上に素晴らしい演奏を聴かせてくれるライヴの名盤で、再現度もまた凄い。エクスパンデッド・デラックス・エディションではCD3毎組で新しいリマスターとなっており、被る曲が多いがオリジナル未収録の曲はマニアにはたまらない。

テクニカルな曲「Four Holes In The Ground」はスタジオ以上の迫力と演奏が素晴らしく、この音の洪水に誰もがノックアウトなはずです。「Celebration」はアップ・テンポな曲だが、乱れることなくオリジナル以上の素晴らしい演奏を聴かせてくれます。「Mr.Nine Till Five」はあのテクニカルでスピーディーで怒濤な演奏をライヴでもしっかり再現しつつ、プラスアルファだから流石です。

「Alta Loma Nine Till Five」はライヴ用のオリジナルで、ジャズ系のインスト曲。メロトロンの神秘的な音が響き渡る中、怒濤のギターとヴァイオリン。ベースもドラムもすべてがぶつかり合うような最高の演奏です。

この作品を探す:

楽天市場で探す
Amazonで探す
駿河屋で探す
PFM チョコレートキングス

メンバー
・Bernardo Lanzetti (vo)
・Mauro Pagani (flute, piccolo, violin, vo)
・Flavio Premoli (key, vo)
・Franco Mussida (g, vo)
・Jan Patrick Djivas (b, vo)
・Franz Di Cioccio (ds, vo)

Chocolate Kings

1975年

1. From Under
2. Harlequin
3. Chocolate Kings
4. Out Of The Roundabout
5. Paper Charms

前作はシンフォニックで壮大なイメージの作品だったが、この作品では歌もの重視で力強い演奏の作品になってます。それを狙ってか、ボーカルにACQUA FRAGILEのベルナルド・ランゼッティを迎えてる。

前作までの美しい響きを期待してた人には残念だったかもしれないがけして出来は悪くなく、むしろすごい作品だと思う。ポップな面を出しつつもテクニカルな演奏満載で、壮絶なインプロヴィゼーションは楽器が唸りまくり。とくにベースはかなりブンブン言ってますね。

もう別バンドのように変わってしまってるが、すごいバンドは何やってもすごいと認識できる作品だと思います。このあとマウロ・パガーニはバンドを脱退。

この作品を探す:

楽天市場で探す
Amazonで探す
駿河屋で探す

関連アーティスト

Acqua Fragile, Area

気になるアイテム

メガドライブ ソフト パノラマコットン【MD/MD互換機用】
フィギュア R-9A2 DELTA ”デルタ” 「R-TYPE」 1/120 ABS製塗装済み完成品
1/24 ナイトライダー ナイト2000 K.I.T.T. シーズンIV スキャナー音声ユニット付き No.KR-07
1/10 コミカル アバンテ GF-01CBシャーシ 組み立てキット [58678]
タミヤ 1/10 XBシリーズ No.43 XB ワイルドウイリー 2 プロポ付き塗装済み完成モデル
オーディオテクニカ ワイヤレス レコードプレーヤー AT-SB727 サウンドバーガー ポータブル
ION Audio ポータブルレコードプレーヤー スーツケース型
ION Audio レコードプレーヤー ブラウン
レコードプレーヤー WAVOTIQ
Arkrocket プレミア HI-FI ターンテーブル システム Cassini