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Ring Of Fire (リング・オブ・ファイアー)
■メンバー |
Ring Of Fire 2000年 1. Ring of Fire |
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イングヴェイのバンドの元ボーカル、マーク・ボールズのソロ・アルバム2作目。このときはまだマーク・ボールズ名義です。しばらくHR/HMから離れてたみたいだが、あのハイトーンは健在でした。メンバーはトニー・マカパイン(g)、ヴィタリ・クープリ(key)、ヴァージル・ドナティ(ds)と強者揃い。このメンバーによるネオクラシカルなヘヴィメタルは非常に圧巻です。音質だけは残念。
タイトル曲「Ring of Fire」はかなり圧巻なパワー・メタル曲。マークのハイトーンは相変わらずで、バック陣のテクニカルな演奏も凄まじい。「Atlantis」は若干プログレ的なミドル・テンポ曲。展開がなかなかドラマティック。「Bringer of Pain」は正統的でメロディアスな曲。ギターとキーボードのバトルが非常に凄まじい。バラード曲「Keeper Of The Flame」はマークのボーカルが光るメロディアスな曲。「The Quest」は厳格な雰囲気のクラシカルな曲。「Death Row」はシャッフルで洒落た感じのクラシカルな曲。タイトル曲に並ぶ名曲「Battle Of The Titan」はこれはまた圧倒されるパワー・メタル曲。イントロのギターとキーボードのユニゾンはなかなかインパクトがある。メロディーは非常にクラシカルでメロディックです。
■メンバー |
The Oracle 2001年 1. Prelude For The Oracle |
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Ring of Fireがバンド名となった3作目。ギターはトニー・マカパインではないが、代わりのジョージ・ベラスもなかなか弾きまくってくれてます。前ソロ作に続きクラシカルな曲満載です。
まず「Circle Of Time」は前アルバムの疾走曲に匹敵するクラシカルなパワー・メタル。続く「Shadow In The Dark」もなかなかインパクトのある疾走曲。「Vengence For Blood」はバラード曲でなかなかドラマティック。「City Of The Dead」はドラマティックな展開の疾走曲で、イントロでのギターとキーボードのユニゾンがなかなか美しい。中盤でのプログレ的な展開がとてもスリリングです。続く「Dreams Of Empire」はとてもクラシカルでメロディック。タイトル曲「The Oracle」オペラチックでドラマティックな展開を見せる。ラスト「Face The Fire」はこれも名疾走曲と言えるもので、得意のユニゾン・プレイは流石。中盤の息の合ったプレイが光ります。
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