■タイトル/Death Walks Behind You(1970年)

2ndアルバム。ようやくヴィンセントが狙っていたダークでヘヴィなロックが実現。どうやらベースがいないようなので、ギターやキーボードで補っているようですがなにも問題なくヘヴィなサウンドです。
「Death Walks Behind You」はピアノとギターのホラー調の雰囲気で始まるブラック・サバスに匹敵するヘヴィ・ナンバー。地獄に落ちていくようかのような曲調がいいですね。「Vug」はブリティッシュ・ハードロックらしいシャッフル・ビートのインスト曲。「7 Streets」は寂しげなメロディーのキーボードから始まるアップ・テンポの曲。ブリティッシュらしいギターとキーボードのバトルが非常に魅力で、ドラムも手数が多くかっこいい。「Sleeping For Years」は再びサバス調のヘヴィ・ナンバーで、ギターは弾きまくってます。アルバム中、一番メタリックな曲ですね。「Nobody Else」はブリティッシュ特有の湿りっけのある曲。ほんのり暗いピアノの雰囲気が良く、若干プログレ色があると思います。終曲「Gershatzer」は、ドタバタなハードロックで始まり、ヴィンセントのキーボード・ソロとなる。攻撃的なサウンドや哀愁あるメロディーを奏で、次はドラム・ソロとなるインスト曲です。
全体的にこれと言って飛び抜けたものは無いが、この雰囲気はなかなか出せないでしょう。ジャケ絵やメンバーの写真もこだわっており、とくにメンバーの写真は墓場をバックに暗い表情で下を向いてるという徹底ぶり。ダークなヘヴィ・ロックを聴きたい方はぜひこれを。
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