■タイトル/Black Sabbath
■邦題/黒い安息日(1970年)

13日の金曜日にリリースされた1stアルバム。人に恐怖を与えるような音楽を目指したこのデビュー作は後の作品と比べると雰囲気はとにかく暗く異様な空気に包まれている。ブラック・サバスへ改名する前はヘヴィ・ブルース、ジャズ・ロックな曲をやっていたらしいから、その音楽性が独特な暗い雰囲気を作り出しているかと思う。レコーディングの時間はたった2日間しか貰えなかったため、録音はライヴ録音が主だったらしい。
写真家マーカス・キーフが手掛けたジャケットはかなり印象に残る不気味な写真だが、これは実際にある場所 で撮影されたもので、魔女っぽい人だけが合成なのだからちょっと驚く。
1曲目のタイトル曲は名曲中の名曲だ。この不気味なギターリフを聴いたら二度と耳から離れない。トニーがよくやるトリル奏法(2つの音を細かく行き来する奏法)がさらに雰囲気を作る。オジーの独特な声が非常にマッチしている。
4曲目はエリック・クラプトンのバンド、クリームをお手本にしたかのような曲で、これもメタルの原型と言えるようなヘヴィなギターリフやメロディーがある。
5曲目は Crow というバンドのカヴァーで、7曲目は Aynsley Dunbar's Retaliation というバンドのカヴァーとなっている。聴き比べてみるとサバスはよりヘヴィになってるから面白いし、原曲もなかなか良いからそちらにも注目するのも良いでしょう。
8曲目はジャジーなイントロが印象的で1曲目と入れ替わってもいいような出来だが、これがオリジナル盤には収録されてなく、1996年のリマスターCDで追加されたのだからちょっともったいなかったような?
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