■タイトル/Sabotage(1975年)

6thアルバム。なぜか当時、過小評価されたようだが、これが意外に重要作。1980年代に出ても古さを感じさせない楽曲のクオリティと、後のメタルバンドが参考にしてそうなアイデアが盛り込まれている。キーボードを加えて混声合唱も加えてと少しオーバーな音作りが当時のファンにウケが良くなかったらしいが、今では重要作と再評価されている。
まずはレッド・ツェッペリンの「移民の歌」をサバス風にアレンジしたかのような曲でスタート。いきなり賛否分かれそうな曲で困惑するが、曲の出来はサバスらしい狂気とヘヴィなサウンドがあって良い。
いきなりアコースティックの小曲である2曲目が始まり、そして名曲「Symptom of the Universe」へと移る。この曲はスラッシュ・メタルの元祖と言えそうなヘヴィリフで、サバスの曲の中では一番攻撃的だ。後半のアコースティックギターの演奏に切り替わる展開も素晴らしい。
「Supertzar」はサバス版「チューブラー・ベルズ」と言えそうなインスト曲。中盤で明るいメロディに変わるとこあたりは特にそう感じる。混声合唱が加わっててホラー映画にそのまま使えそうだ。
非常に狂気に満ちた作品で最高傑作と言っても良いと思うのだが、再評価が上がったとは言え今でも影はやや薄い。ヘヴィメタルを追求してる方にはぜひ必ず聴いて欲しい作品です。
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