■タイトル/Dada (1970年)

英国の歌姫エルキー・ブルックスが在籍したバンドの唯一の作品で、ヴィネガー・ジョーの前身でもある。1991年に一度CD化されたぐらいなのでけっこうマイナーな作品でしょう。参加者はレコーディングのために集められたのでプロジェクトと言った感じだが、楽曲の完成度や演奏能力を見るとキャリアや実力を持っていることが分かる。
ローリング・ストーンズを意識したかのようなアートワークからは想像できないかもしれないが、アンダーグラウンドな雰囲気は無くけっこうメジャー感のあるサウンドで、楽曲のバラエティも豊富ですごく楽しめる。
ヴィネガー・ジョーではソウルやファンクの要素を取り入れた流行のロックだが、ダダはR&B、ゴスペル、クラシック、ジャズなどいろいろ取り入れた実験的な作品で、当時流行りつつ合ったプログレッシヴ・ロックやクロスオーバー・ミュージックに当てはまるかもしれないが、ブラス・ロックといった感じだ。エルキー・ブルックスのネームバリューがあっても未だにマイナーな存在のようなので、かなり不運な作品なのかもしれない。
[ このサイトのPC版はこちら ]
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Copyright (C) 2009-2026 ROCKARAT All Rights Reserved.