■タイトル/Road Of Desire(1999年)

北欧スウェーデンの正統派ハードロック・バンド、ダムド・ネイションの2ndアルバム。時代はHR/HM氷河期のためCDを出すに制約があったようで、1stアルバムから5年経ってようやくこのアルバムが出ました。デヴィッド・カヴァデールを彷彿させるボーカルと、一点の曇りも無いストレートで英国的なハードロックなサウンドが非常に素晴らしいバンドです。全体的に捨て曲は無くクオリティは非常に高いが、知名度は低いので隠れた名盤だと思います。
まずは1曲目「Come Hell Or High Water」はなかなかヘヴィなハードロックで、70〜80年代的な薫りが漂っている。目立たない感じの曲だが、このサウンドは熱いです。イントロのギターがなかなかインパクトある「When The Truth Becomes A Lie」は北欧らしい哀愁のあるメロディーで、サビのメロもメロディアスで素晴らしい。タイトル曲「Road Of Desire」はボン・ジョヴィ系のキャッチーで爽やかな曲。北欧特有の透明感が非常に気持ち良い。バラードの「Hold On」はメロディックで響きがいい。「Calling Your Loveline」はハードなギターだが、アダルトな雰囲気が漂うハードロック。「Soulstealer」はDIOっぽいイントロのメタル寄りの曲。サビもなかなかカッコ良く、ボーカルもDIOに負けずいい声だ。中間のギターとキーボードのバトルもなかなか。「I Got What It Takes」はポップ寄りの曲で、サビは北欧らしいメロディーで爽快。「Life Is A Mission」はブリティッシュ・ハードロックな曲で、シン・リジィ的な感じがする。サビの力強い歌は素晴らしい。「Love & Devotion」は美しく静かなイントロからハードに転調するちょっとドラマティックな曲。なかなか完成度も高くこれもサビのメロがいい。ボーナス・トラックの「The Damage Is Done」は哀愁漂うメロディアスでクールな曲。このような素晴らしい曲を入れてくれたのには非常に感謝。
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