■タイトル/A Nod is As Good As a Wink to a Blind Horse
■邦題/馬の耳に念仏 (1971年)

スモール・フェイセスからスティーヴ・マリオットがハンブル・パイを結成するため脱退し、そこにロッド・スチュワートとロン・ウッドが加入。バンド名をフェイセズに改名して再始動させたバンドです。ブルージーでやや地味だが、ノリの良い酔いどれロックン・ロールで人気を集めました。 ロン・ウッドの土臭いギターサウンドと、ロッド・スチュワートのしゃがれ声は始動当初から非常にマッチしていましたが、試行錯誤していたのか1stアルバムと2ndアルバムは非常に印象に残りにくくほんと地味でした。
バンドより一足先にロッド・スチュワートはソロ「Every Picture Tells a Story」でイギリスとアメリカでアルバム・チャート1位を獲得。 ロッド・スチュワートのソロ作はフェイセズのメンバーが関わっていたこともあってか、その勢いをフェイセズにも注ぐことに成功したかと思われます。 フェイセズはこの3rdアルバムに収録の渾身の酔いどれロックン・ロール「Stay with Me」が大ヒットし、アルバムはアメリカで6位、イギリスで2位を記録しました。 やはり足りてなかったキャッチーさとノリの良さが加わったことでロッド・スチュワートの声がようやく活きたと思います。
バンドはこの後、ロニー・レーンの脱退、ロッド・スチュワートのソロ活動の成功、ロン・ウッドのローリング・ストーンズへの加入などで溝が深まり解散してしまいます。 次作4thアルバム「Ooh La La」は好盤なのでそれも聴く価値はあるのだが、その次に出したライヴアルバムが非常に残念な出来なので注意しよう。
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