■タイトル/Run For Cover(1985年)

この作品以前までは直線的なHR/HMだったが、この作品からメロディー重視になってきた。この作品ではポップやAOR的な要素もあるが許容範囲。通常のストレートなHR/HMもあるので散漫になりそうなとこだが、なぜかまとまってる。
ゲストがなかなか豪華だが、その中で注目はやはりフィル・ライノットでしょう。3、6曲目でボーカルをとっており、「Out In The Fields」はロック史上に残る名曲となった。ストレートでメロディアスかつパワフルなこの曲は後に多くのバンドにカヴァーされる。2、7、9曲目でグ レン・ヒューズがボーカルを担当。どれもストレートでヘヴィな曲だが素晴らしいボーカルを聴かせてくれる。
いくつか再録音の曲があるが、その中で 「Empty Rooms」の出来が素晴らしい。キーボードを前面に出し、よりメロディアスで美しく、壮大さや哀愁が高まっている。ボーナストラックはまずシン・リジィ の名曲「Still In Love With You」でシングルに収められてたもの。AOR的なアレンジになっており、この新たなバージョンもまた良い。12曲目はライヴ音源でフリートウッド・マッ クのブルース・ロック曲。13曲目は「Empty Rooms」のシングルに収録されてた曲でこれもライヴ音源。
この作品は「Out In The Fields」の存在が大きいが、個人的には「Empty Rooms」が密かに一番素晴らしいんじゃないかと思います。
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