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Grand Funk グランド・ファンク

タイトル/Closer To Home(1970年)


Grand Funk グランド・ファンク Closer To Home

■曲目リスト

  1. Sin's A Good Man's Brother
  2. Aimless Lady
  3. Nothing Is The Same
  4. Mean Mistreater
  5. Get It Together
  6. I Don't Have To Sing The Blues
  7. Hooked On Love
  8. I’m Your Captain (Closer To Home)
  9. Mean Mistreater (Alternate Mix)
  10. In Need (Live In Orlando)
  11. Heartbreaker (Live In Orlando)
  12. Mean Mistreater (Live In Orlando)

■メンバー


■レビュー

前作から約半年(1stアルバムから約1年! )で発表した3rdアルバム。存在薄い作品かもしれないがダブル・プラチナムを獲得したアルバムで、ヘヴィなナンバーもあれば楽曲の幅を広げたと感じる新しい試みも聴けます。前2作も良いですが、トリオ編成時ではこれが最高傑作だと思います。

1曲目はファズ・エフェクターを使用したギターがなかなか強烈なヘヴィ・ナンバー。マークのソウルフルなボーカルが乗るとめちゃくちゃカッコイイ。時代の流れを意識してか、後半にちょっとだけジャジーなフレーズが出てくる点も面白い。

4曲目はエレクトリック・ピアノを主体としたロック・バラードで、しみじみする哀愁メロディがなかなか良いです。「Heartbreaker」とまではいかないが、これも名曲と言えるものです。

5、7曲目はゴスペルを入れており、5曲目はインストだが7曲目でのマークとの掛け合いは非常にマッチしている。イギリスのバンド、ハンブル・パイもコーラスグループを入れていたが、あちらはバンドの良さが薄まってしまっている。グランド・ファンクはバンドのサウンドを壊さずに入れてるから良い結果を得たと思います。

ラストは「I'm Your Captain」であるがタイトル曲でもある大曲。後半は映画のエンディングかのようにストリングスを混ぜ感動的に締めくくっている。ロックにオーケストラのサウンドを取り入れることは始まっていたので、そういう影響が少しあったのかもしれません。

いい曲あっても凄い名曲というわけでもないが、全曲通して聴くと凄く良い作品だと分かるはずです。やっぱラストの感動的な「I'm Your Captain」が決め手ですかね。


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