■タイトル/Sad Wings of Destiny
■邦題/運命の翼(1976年)

初期の名作である2ndアルバム。1stは方向性が掴めてなかったので、バンドの真のスタートはここからでしょう。本作ではレコーディング・エンジニアとしてクリス・タンガリーデスが参加してます。ヘヴィなサウンドはブラック・サバス的で、曲によっては若干プログレッシヴ・ロックからの影響も感じさせる。
1曲目「Victim of Changes(生け贄)」は初期の代表曲のひとつで8分の大曲。イントロの妖しく美しいメロディーのギターが非常に印象的。ブラック・サバス的で重みがあり、ロブのヒステリックなシャウトも強烈。
1曲目と同じくライブの定番曲となる「The Ripper」「Tyrant」もこんなに古い曲だったんですね。ヘヴィメタル的な要素がある曲ですが、この頃は良い機材がなかったためかサウンドがちょっと迫力不足です。
ピアノを取り入れてた「Prelude」はプログレ的でカッコいいが、同じくピアノを取り入れてた「Epitaph」はクイーン風の曲でビックリする。模索していた時期ですのでこういう方向も考えていたのでしょう。
ブラック・サバスをお手本にしたような曲「Deceiver」「Island of Domination」がこの作品の中では私は特に気に入ってます。薄暗くヘヴィな曲調なので、これぞブリティッシュ・ヘヴィメタルと言える最初期の名曲です。
アナログ盤は日本盤がよくなかったのかギターの音が非常にモコモコしたサウンドです。CDになってから手を加えたのか分かりませんが改善されています。
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