■タイトル/The Fourth Legacy(1999年)

アメリカのメロディック・メタル・バンド、キャメロットの4thアルバム。前作からボーカルにロイ・カーンが参加し、この作品で一気にバンドが開花。本作は名盤「KARMA」の一つ前の作品で、完成度は後の作品のほうが上だが、インパクトでは4thアルバムが非常に高い。
まずはなかなか劇的なOP「New Allegianc」で始まり続く疾走曲「The Fourth Legacy」はキーボードが上品に絡んだ素晴らしいシンフォニック・メタル。中東風なサウンドの「Nights Of Arabia」はキャメロットが得意とするタイプの曲ですね。ドラマティックでメロディックな曲で、サビのメロディーもすごく耳に残り、曲の展開も素晴らしい。バラード曲「A Sailorman's Hymn」はクラシカルで美しい曲で、そこにロイの素晴らしいボーカルが乗ると最高のバラードだ。女性のコーラスが入ってくるとこあたりがぐっときますね。「The Inquisitor」はヘヴィなミドル・テンポでダークな雰囲気があるがメロディーが美しい。「Glory」は「A Sailorman's Hymn」と同じタイプのバラード曲で、ロイが歌い上げるメロディーとバイオリンの響きが美し過ぎる。かなり心に響きます。「Until Kingdom Come」は北欧のバンドがよくやりそうな疾走曲です。後のキャメロットのことを考えるとらしくない曲なのだがいい曲に変わりない。「Lunar Sanctum」はプログレ的な曲で、神秘的でダーク寄りな雰囲気が漂っている。これまたメロディーが美しくて素晴らしい。ボーナストラックはこれまた美しいバラード「Can You Remember」。これを聴けばロイはライブでも歌唱力を発揮できているということが分かるでしょう。
[ このサイトのPC版はこちら ]
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
Copyright (C) 2009-2026 ROCKARAT All Rights Reserved.