■タイトル/Led Zeppelin I(1969年)

1stアルバム。印象的なジャケットの写真は爆発して降下するヒンデンブルク号。ついでに裏のメンバーの写真は元ヤードバーズのクリス・ドレヤが撮影したものです。レコーディングはお金を掛けられなかったため、入念にリハーサルを行ってから36時間という異例な早さで作品を完成させました。
まずはキャッチーでノリの良い「Good Times Bad Times」。当時としてはギターの音量がでかいらしい。ギターソロはペイジらしい速弾きが炸裂してていい。「Babe I'm Gonna Leave You」はアコギの美しい音色で始まる曲。影のあるメロディーも良いが、ロバート・プラントの甘い歌声も素晴らしい。ハードロックになったりと展開も良く、このアルバムの中では密かに一番名曲なんじゃないだろうか?。
「You Shook Me」はライブでの定番曲のひとつで、気だるいブルース曲。ライブでは後半のギターとボーカルの掛け合いが聴き所のひとつです。「Dazed And Confused」も定番のひとつで、サイケデリックでプログレ的でもあります。ヘヴィなギターのリフや壮絶なインプロヴィゼーションは圧巻ですが、映像で見るとヴァイオリンの弓でギターを弾くとこがとても印象に残りますね。
「Communication Breakdown」はロバートの絶叫ボーカルがなかなか凄まじいハードロックな曲。この曲で使ってるギターアンプはスプロという小型アンプを使っているのはとても有名。「How Many More Times」は前半は英国らしいシンプルなロックだが、中盤からは初期ZEPらしい激しい展開。この曲もこのアルバムの聴きどこですね。
この作品はブルース, サイケ色がちょっと目立つためか人によっては聴きづらいみたいです。でもZEPの魅力を知れば重要な1枚だと分かるはずでしょう。
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