■タイトル/Concerto Grosso Live(2002年)

オーケストラを入れてコンチェルトグロッソを再現したライブ・アルバム。ヴィットリオ名義で出しているが、実質この時点でのニュー・トロルスである。クラシック畑に転向していたマウリツィオは音楽監督とオーケストラの指揮も兼任。彼がいなかったら実現できなかったとヴィットリオは語っている。オリジナル・メンバーのギタリスト、ニコは事故によりギターが弾けなくなったため参加することができなかった。
他のメンバーを見てみると、ロベルト・ティランティはメタル・バンド、ラビリンスのボーカル兼ベーシストで、ニコの高域パートは彼がやってるかと思われる。アルフィオ・ヴィタンツァはイタリアのEL&Pと言われたラッテ・エ・ミエーレのドラマーだ。全員がボーカルができるため、あの厚いコーラスまで再現できているとこが素晴らしい。
コンチェルトグロッソの魅力のひとつであるストリングスの響きは、音の最小限の加工により生々しい音のままで聴けるのでオリジナルのスタジオ音源と違い新たな感動を得られる。コンチェルト・グロッソ以外の曲もやっており、特に日本盤ボーナストラックの「ドリームズ・アンド・ティアーズ」はコンチェルト・グロッソに匹敵する美しさで鳥肌が立った。ぜひ良いオーディオ環境で聴いて頂きたい。
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