■タイトル/The Very Best Of(1990年)

アメリカ南部出身のハードロックバンド、ラム・ジャムの1977年の1stアルバムと、1978年の2ndアルバムの2in1アルバム。フォーク・ブルースのミュージシャン、レッドベリーの「Black Betty」をアメリカ南部らしい骨太なハードロックにアレンジした曲がヒット。アルバム2枚残して終わったため1発屋感が非常に強いです。
1stアルバムは南部のバンドらしい土臭い曲が並んでるので、それよりも2ndアルバム「Portrait Of The Artist As A Young Ram」のほうがHR/HM的なのでおすすめできると思う。まずは1stアルバムの良さげな曲を上げると、「High Steppin'」はインスト曲で、図太いギターリフあればメロディックな部分もあるなかなかカッコイイ曲です。「Hey Boogie Woman」はノリの良いブルース曲だが、時代的にちょっと古い曲調。「Too Bad On Your Birthday」はほとんどT.REXの真似のようなブギー。この曲は後にジョーン・ジェットがカヴァーしてます。
2ndアルバムはまず「The Kid Next Door」はポップな疾走曲で、若干メタルやパンク的でもあるノリノリな曲です。「Turnpike」はプログレ・ハードっぽい哀愁メロディーのある曲だが、UFO(マイケル・シェンカーが在籍してたバンド)っぽい部分もある。「Just Like Me」はメタリックで攻撃的な疾走曲。「Hurricane Ride」はこれはヘヴィメタルと言っていいんじゃないかな?。レインボー的なリフやメロディーがあり、疾走感もある。「Saturday Night」はポップでキャッチーな曲で、ツイン・リードが気持ちよくてなかなかいい曲です。「Runway Runaway」は骨太ハードロックで、リフがカッコ良くてノリも良い。「Please, Please, Please ( Please Me )」は英国的でヘヴィなミドル・テンポの曲。「Pretty Poison」は土臭い曲から一転ヘヴィメタルな曲調に変貌する曲でちょっとユニーク。このバンドはヘヴィメタル・ブームの波に乗ってたらもしかしたらまだ行けたかもしれませんね。
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