■タイトル/Inishmore(1998年)

ボーカルにマイク・ディメオが加入して3作目となるこの作品は非常にメロディアスなヘヴィ・メタルに仕上がっている。アイルランドの悲劇的な歴史を題材にしたコンセプト・アルバムで、RIOTの作品の中では一番ドラマティックな作品になってます。ドラムに脱退してたボビー・ジャーソンベクが復帰してます。マイク・ディメオ在籍時は評価が低かったが、この作品だけは完璧だと思います。
まずはサントラな雰囲気のイントロに続き「Angel Eyes」はライオットらしい疾走曲で、イントロのリフやツイン・リードがなかなか良い。ソロもツイン・リードで攻めている。これは名曲です。歌メロもなかなか美しいがコーラスがいて良かったな。「Liberty」も「Angel Eyes」に並ぶなかなかメロディックな疾走曲。「Kings Are Falling」は80年代的で正統派な曲。オーソドックスなリフと、所々でメロディックなとこはRIOTらしい。
「The Man」はストレートな疾走曲。レインボーの影響を感じさせるような曲ですね。哀愁のあるメロディーはなかなかいいです。「Watching The Signs」は明るめでメロディアスなミドル・テンポの曲。クイーンっぽい雰囲気がありますね。
「Should I Run」はかなりレインボーっぽい疾走曲。このアルバムの中ではちょっと地味かな。「Cry For The Dying」も疾走曲。ちょっと疾走曲が多いので退屈してしまうかもしれないが、これはなかなかメロディーが良い。「Gypsy」はまた疾走曲。しかしこの曲はこのアルバムのなかでは上位に位置するなかなかの曲です。メロディーは哀愁がたくさんあっていいです。
10曲目から12曲目はこのアルバムのエンディングとなる曲。「Inishmore (forsaken Heart)」は静かなバラードで続く「Inishmore」はツイン・リードを活かした美しいメロディーのインスト曲。壮大なイメージのある曲でなかなか素晴らしいです。最後は穏やかなインスト曲「Danny Boy」で幕を閉じる。
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