■タイトル/刹那の甘露 - Sase -(1990年)

最後のスタジオ作品となった3ndアルバム。ギターは鈴木広美から今井芳継にチェンジしている。テラ・ローザの活動は短かったものの、駄作は無くどれもクオリティが高かったので、ここで終わってしまったのが非常に残念です。
1曲目はタイトル曲「刹那の甘露 Sase」で、中世的でダークな雰囲気のミドル・テンポ。このタイプの曲を赤尾和重に歌わせたら右に出る者はいないだろう。甘いメロディーは甘く、あとはパワフルにといった感じが毎度毎度すばらしいです。今井の荒々しい様式美プレイもなかなかです。「Carry It Out」は赤尾のボーカルが熱い正統派なHMで、ヘヴィなリフがかっこいい。「I Have The Shakes」は哀愁漂うミドル・テンポの曲。ギターソロの臭いメロディーがいい感じです。
「火の中に影」は哀愁たっぷりの疾走曲。インパクトのあるリフにと最高のソロ、最初から最後までメロディックな歌メロに涙する。「核」についての歌らしく、歌詞を読み返すとそこでまた涙。「A Terrible Dream」は英詞のミドル・テンポ。メロディックな速弾ギターソロはインペリテリ的でかっこいい。「A Snake In One's Bosom」はインスト曲で様式美バリバリの曲だが、若干マイケル・シェンカー的なプレイがあるのが面白い。泣きのメロディーも満載です。「Deathblink」はレインボー的な疾走曲で歌詞は英語。板倉淳の力強いドラムが響き渡り、個々のテクニックも光っている。中間のキーボードVSギターは最高です。「Why Don't You Leave Me」はリフがアイアン・メイデンっぽいかな?。後半の泣きのプレイがなかなか良くて、赤尾のパワフル・ボイスが響き渡る正統派な曲です。「Shove Off For Naught」はこれはプリティ・メイズっぽい疾走曲。イントロや中間部分はもろかな。シンプルな曲だが正統派らしくかっこいいので素晴らしい。
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