■タイトル/The complete Works
オリジナル・アルバム - 1979年
The complete Works - 1998年
The complete Works 完全版 - 2008年

アメリカのプログレッシブ・ハードロック・バンドの1sタルバムと幻の未発表2ndアルバムを収めた2枚組CD(完全版はDVD付)。フォリナー、カンサス、スティクス、ジャーニーと肩を並べる実力を持っていたにも関わらず運に見放されたと言うべきか、アルバム1枚で消滅してしまいます。前進となるアメリカン・ティアーズとしての活動が数年間あったのでアルバムはその時のが数枚出てますが、このバンド名を変えたこの時点がバンドの完成形で脂が乗り切っていました。
まず1曲目「Don't You Know What Love Is」の哀愁メロディーに溢れた美しいメロディーに即ノックアウトした人は多いでしょう。アナログ盤のB面1曲目に当たる「So High」もAOR調な曲であるが、これもまたサビの哀愁メロディーが良くてグッとくる。その他のアメリカらしい明るくポップな曲もメロディーが素晴らしくどれも印象に残ります。
「Black Star」はこの作品の中では異色のHR/HM的な攻撃的リフを持つ曲で、ラッシュのゲディー・リーばりのハイトーンがまた強烈。当時のちょっとしたHR/HMバンドを蹴散らしそうな実力も兼ね備えていました。
とにかく「これでもか!」と言わんばかりに極上なメロディーと分厚コーラスの曲で埋め尽くされた作品ですので、メロディアス・ハード、AOR好きな方は必ず聴いて頂きたい隠れた名盤です!
ボーナストラックはまずはディープ・パープルにそっくりな「My Life Depends On You」。第3期のあの曲をプログレ・ハードにアレンジしたような感じですね。「Take It Back」はタッチらしいメロディックで明るい曲。「Don't You Know What Love Is」のライブ音源を聴くと、ステージでもアルバム同等のクオリティで再現できた実力を持っていたことが分かる。
The complete WorksではCD2枚組みになっており、幻の未発表2ndアルバムが収められています。1stに劣るとも勝らない同等なクオリティで、ちょっと捨て曲もあるがこちらも極上なメロディーたっぷりです。The complete Works 完全版ではさらにDVDが付属されていて、これは当時としては珍しい売り込みビデオで、これがリッチー・ブラックモアとそのマネージャーに渡りATCOレーベルとの契約に繋がったらしい。
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