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Tony Williams トニー・ウィリアムス

タイトル/Emergency!(1969年)


Tony Williams トニー・ウィリアムス Emergency!

■曲目リスト

  1. Emergency
  2. Beyond Games
  3. Where
  4. Vashkar
  5. Via The Spectrum Road
  6. Spectrum
  7. Sangria For Three
  8. Something Special

■メンバー


■レビュー

弱冠18歳でデビューしたジャズ・ドラマー、トニー・ウィリアムスのリーダー作。1963年から5年ほどマイルス・デイヴィスのバンドで活動した後、クリームやジミヘンなどの当時のロック・シーンに刺激され、ジャズにロックを取り入れた自身のバンド、ライフタイムを結成する。

ギターには後にマハヴィシュヌ・オーケストラを結成するジョン・マクラフリン。鍵盤奏者にオルガンのコルトレーンと呼ばれたラリー・ヤングが参加。ロック色強いサウンドと、激しいインプロヴィゼーションは今聴いても衝撃を受けるものになってます。

暴れまくるトニーのドラムとディストーションを効かせたマクラフリンのギターは攻撃的でなかなか強烈。全体の雰囲気を作り出している独特なサウンドのラリーがけっこういい仕事をしている。サイケやプログレ的でもあるので、そちらに興味をお持ちの方にもぜひ聴いて欲しいと思う。

革新的な作品だが当時は支持されなく、ライフタイムのコンセプトに近いマイルス・デイヴィスの「ビッチェズ・ブリュー」が注目されちょっと隠れてしまったようです。この作品は「ビッチェズ・ブリュー」と並んでジャズ・ロックを語る上で重要でしょう。


■関連アーティスト

Mahavishnu Orchestra
Spectrum Road
Trio Of Doom

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