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更新履歴
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- 2023/06/25
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- 2023/03/25
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- 2023/03/21
- 日本のロックにPageant を追加
- 2022/11/25
- 日本のロックに Spectrum を追加
- 2022/11/20
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- 2022/10/31
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- 2022/10/30
- サイトの改修を行いました
- 2019/2/17
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- 2017/4/30
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- 2017/4/23
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- 2016/9/18
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Bad English (バッド・イングリッシュ)
![]() ■メンバー |
Bad English 1989年 1. Best of What I Got |
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元ジャーニーのニール・ショーン 、ジョナサン・ケイン、元ベイビーズのジョン・ウェイトなどが集結したスーパーバンドの1stアルバム。日本では産業ロックと言われたりもする明るいアメリカン・ロックで、楽曲のクオリティは流石に高くて無駄も無い。
ノリの良い明るい曲「Best Of What I Got」「Heaven Is A 4 Letter Word」で、出だしは非常に気持ちがよい。泣きの哀愁バラード「Possession」は一度聴いたら耳から離れないメロディーが最高。このアルバムのなかではパワフルな「Forget Me Not」は緊張感があってかっこいい。全米No.1の「When I See You Smile」は「Possession」と違って明るいバラード。曲は映画「アルマゲドン」の主題歌で有名なダイアン・ウォーレンです。透明感があって心温まる曲なので素晴らしいです。クールでかっこいい「Tough Times Don't Last」は80年代特有の哀愁で懐かしくなるはず。名曲が多いためいくつか埋もれてしまう曲があるが、「Ghost In Your Heart」もそんな一つかもしれない曲。Keyの響きが美しくでギターソロはとても熱いのだが、歌のほうは抑え気味のためか目立たないかもしれない。しかしこの曲はすごく心に染みる。バラード曲「Price Of Love」も忘れがちになってしまいそうだが、この曲もなかなか素晴らしい。後半になるとちょっと平凡というか影が薄くなる気がする。最後の「Don't Walk Away」は落ち着いたPOPな曲です。
![]() ■メンバー |
Backlash 1991年 1. So This Is Eden |
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2ndアルバム。前作が凄すぎたためかこの2ndは評価が低い。バンド内もゴタゴタしてたみたいだが、しかし、やはりどの曲もクオリティが高いのでプロは流石だ。前作と比べてギターが前面に出てるので人によっては聴きやすいでしょう。
1曲目は「So This Is Eden」の爽快なハードロック。80年代ロックの臭いが残る「Straight To Your Heart」も素晴らしい。キャッチーな歌メロが耳に残ります。アコギがメインのバラード「Time Stood Still」の哀愁メロディーはなかなか素晴らしくて前作に劣らないでき。続く「The Time Alone With You」もバラード曲。バラードは基本的にハズレ無しでジョン・ウェイトの素晴らしいボーカルを安心して楽しめる。「Dancing Off The Edge Of The World」「Rebel Say A Prayer」は平凡だが、「Savage Blue」はこれぞAORな感じで素晴らしいできです。切なく大人なメロディーがいい感じです。この曲の前に同じような曲がもう1曲続いてたら寝てしまってたかも。続く「Pray For Rain」もこれも良いメロディーでクールでかっこよく、「Make Love Last」もメロディーが素晴らしい。このアルバムは捨て曲は無いと思うので、曲順を変えたらダレないアルバムになってたんじゃないかと思う。ラストがラストらしくない「Life At The Top」というのもちょっと不満でした。