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更新履歴
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- 2023/03/25
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- 2019/2/17
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- 2017/4/23
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The Damned (ダムド)
Information
1976年結成のイギリスのパンク・バンド。セックス・ピストルズやクラッシュと並ぶロンドン・パンクを代表するバンドです。
![]() ■メンバー |
Machine Gun Etiquette 1979年 1. Love Song |
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1978年に一旦解散したが、早くも再結成しリリースした3rdアルバム。ギターとベースが代わり、ベースは後にTANKを結成するアルジー・ワードが加入。疾走感たっぷりの作品に仕上がっており、どこかHR/HM的だと感じる人も少なくない。この作品は間違いなくロンドン・パンクの名盤のひとつでしょう。
1曲目はシングルで大ヒットした名曲。疾走感たっぷりな演奏とキャッチーなサビのメロディーが素晴らしい。2曲目はHR/HMの色濃い疾走曲。ちょっと実験的な曲を挟みつつ、他にもノリの良い曲が満載です。9曲目はアメリカのバンド、MC5のカヴァー。スペシャル・エディション盤に収録されてる19曲目はイギリスのバンド、スウィートのバブルガム・ロックな名曲のカヴァーなど少しルーツを知ることができ、アレンジも素晴らしいです。
![]() ■メンバー |
Live Shepperton 1980 1982年 1. Love Song |
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後のハードコア・パンクに大きな影響を与えることになる3rdアルバム「Machine Gun Etiquette」(1979年)発表後の1980年、シェパートンで行われたファンクラブ限定のライヴを収録。Wikiで調べたところアルジー・ワードの名がなく、ポール・グレイの名がありましたので解雇された後だと思われます。
元々1980年発表の4thアルバム「The Black Album」のD面に収録されてたライヴ音源ですが、出来が良かったためか4曲足してフルアルバム化。絶頂期の勢いを余す事なく大爆走するかのような怒濤の演奏はさすが元祖ハードコア。スタジオ音源よりスピーディでラフな感じが凄くかっこよく、録音クオリティも良いので隠れた名ライヴ作品と言えます。
5曲目は2ndアルバムからの曲でビートルズのカヴァー。この曲はもちろんパンクにアレンジされてますが、これはちょっとコメディかな?と思える。7曲目は3rdアルバムからの曲でMC5のカヴァー。スタジオ音源よりヘヴィでこれは素晴らしい。3rdアルバムのタイトル曲「Machine Gun Etiquette」がないのはちょっと残念ですね。バンドはこの後ゴシック・ロック色を強めていき黄金期を迎えます。
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