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Laaz Rockit

Laaz Rockit (ラーズ・ロキット)

Laaz Rockit ラーズ・ロキット Know Your Enemy

メンバー
・Michael Coons (vo)
・Aaron Jellum (g)
・Phil Kettner (g)
・Willy Lange (b)
・Victor Agnello (ds)

Know Your Enemy

1987年

1. Demolition
2. Last Breath
3. Euroshima
4. Most Dangerous Game
5. Shot To Hell
6. Say Goddbye M.F.
7. Self Destruct
8. Means To An End
9. I'm Electric
10. Mad Axe Attack
11. Shit's Ugly

■DVD
1. Backstabber
2. Prelude
3. Dream Die Hard
4. Guitar Solo
5. Forced To Fight
6. Spared From The Fire
7. Wrecking Machine
8. Caught In The Act
9. City's Gonna Burn

アメリカ、サンフランシスコのスラッシュ・メタル・バンドの3rdアルバム。ベイエリア・スラッシュ・メタルを代表するバンドの一つで、初期は普通のメタルだったがこの3rdからスラッシュ色が強まった。まだ正統派的な雰囲気が残ってるため、パワー・メタルとスラッシュ・メタルの間な感じだ。ボーカルはハイトーン・タイプでシャウトも良い。2人のギタリストはなかなかうまく、テクニカルなプレイやツイン・リードを活かしたプレイもなかなか素晴らしい。

インスト曲「Mad Axe Attack」でのヴァン・へイレン的なプレイはなかなか圧巻。これだけ実力を持ってるのにも関わらず成功しなかったのは不思議だ。この作品よりもっとスラッシュ・メタルな感じのを聴きたいなら次作「Annihilation Principle」を。

リマスター盤にはDVDが付いており、1986年のホームビデオカメラでの撮影と思われる映像が収録されてます。音は悪いがバンドの魅力がぎっしり詰まってます。観客の楽しそうなダイヴも必見だ。

Laaz Rockit ラーズ・ロキット Annihilation Principle

メンバー
・Michael Coons (vo)
・Aaron Jellum (g)
・Phil Kettner (g)
・Willy Lange (b)
・Victor Agnello (ds)

Annihilation Principle

1989年

1. Fire In The Hole
2. Mob Justice
3. Chain Of Fools
4. Shadow Company
5. Holiday In Cambodia
6. Bad Blood
7. Chasin' Charlie
8. Mirror To Madness
9. The Omen

■DVD
1. Last Breath
2. Euroshima
3. Prelude
4. Forced To Fight
5. Say Goddbye M.F.
6. Spared From The Fire
7. Mirror To Madness
8. Guitar Solo
9. Self Destruct
10. Zuig Mijn Pik
11. Caught In The Act

最高傑作と言われる4thアルバム。完全にスラッシュ・メタル・バンドになっており、ベイエリア・クランチならではのザクザクとしたギターサウンドが前作より増してます。パワーメタル的なメロディーが減少したのは少し寂しいが作品の完成度は高い。

「Holiday In Cambodia」はパンク・バンド、デッド・ケネディーズのカヴァーで、もちろんクランチ・サウンドでザクザクにアレンジされてます。

ボーナスDVDは3rd発表後のライヴで、映像は基本カメラひとつの映像で質はあまりよろしくないが、音はまあまあ良い。マイクも一本なので、ギター2人のうち1人の音が小さいのは残念。だが演奏能力の高さが確認でき、ライヴの楽しそうな雰囲気も良いので必見です。

Laaz Rockit ラーズ・ロキット Nothing's Sacred

メンバー
・Michael Coons (vo)
・Aaron Jellum (g)
・Scott Sargeant (g)
・Scott Dominguez (b)
・Dave Chavarri (ds)

Nothing's Sacred

1991年

1. In The Name Of The Father And The Gun
2. Into The Asylum
3. Green Machine
4. Too Far Gone
5. Curiosity Kills
6. Suicide City
7. The Enemy Within
8. Nobody`s Child
9. Silence Is A Lie
10. Necropolis
11. Ten Eyes (Bonus Tracks)
12. Testimonial (Bonus Tracks)
13. Plague (Bonus Tracks)

脱退者が相次ぎメンバーが大幅にチェンジした5thアルバム。個人的にはこれが最高傑作だと思います。ギターのテクニカルなリードプレイを増やしたことで、前作のメロディーの薄さが解消されてるかと思う。テスタメントっぽい作風になってるので、それが好きな人にはかなりおすすめだ。(プロデューサーがテスタメントの作品も手がけたマイケル・ローゼンです)

Laaz Rockit ラーズ・ロキット Taste Of Rebellion

メンバー
・Michael Coons (vo)
・Aaron Jellum (g)
・Scott Sargeant (g)
・Scott Dominguez (b)
・Dave Chavarri (ds)

Taste Of Rebellion

1992年

1. In The Name Of The Father And The Gun...
2. Greed Machine
3. Fire In The Hole
4. City's Gonna Burn
5. Leatherface
6. Suicide City
7. The Enemy Within
8. Prelude
9. Into The Asylum
10. Holiday In Cambodia
11. Curiosity Kills

5thアルバム発表後の1992年、川崎クラブ・チッタでのライブ音源。テクニカル・スラッシュ化したバンドの脂の乗り切った状態でのライブですので、スタジオ以上の迫力でベイエリアクランチサウンドもよりザクザクしててとてもいい感じです。ベイエリアクランチが好きな方に必ず聴いて頂きたい一枚です。

発売当時のCDは音がモコモコして聴きづらかったが、リマスター盤(DVD付!)はその点が解消されてて最高のベイエリアクランチサウンドを楽しむことが出来ます。この荒々しいサウンドは大音量で聴くしかない!このライブアルバム、もっと評価されてもいいんじゃないかな?

この後にバンドは解散してしまうが、活動再開後の2008年に6thアルバム『Left for Dead』を発表。2014年にオリジナルメンバーのヴィクトル・アグネロ(ds)が白血病で亡くなり、さらに2018年にはウィリー・ラング(d)がバイクの事故で亡くなっている。現在も活動しているのか気になるとこです。

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