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日本のロック
Dead End

Dead End (デッドエンド)

Information

日本のロック・バンド、デッドエンド。独特の世界観のHR/HMで後のロック・バンド(とくにヴィジュアル系と呼ばれるタイプ)に多大な影響を与えてます。

Dead End Dead Line

メンバー
・Morrie (vo)
・You (g)
・Takahiro (g)
・Crazy Cool Joe (b)
・Tano (ds)

Dead Line

1986年

1. Spider in The Brain
2. Frenzy
3. Back in The Shadows
4. The Awakening
5. Sacrifice of The Vision
6. Definitive Urge
7. Perfume of Violence
8. Beyond The Reincarnation
9. Replica
10. Worst Song

インディーズレーベルから発売された記念すべき1stアルバム。今まで中古CDが1万円以上するほどの価値が付き、再販されることなく幻の1stと言われてたがついにリマスターされ再販。初期はHR/HM色が非常に強く荒々しさがあるが、妖しげな世界観は既に出来上がってますね。インディーズ作品だが圧倒的な演奏力とカリスマ性には圧倒される。

独特の唱法と世界観を持ってるMORRIE、表現豊かなギターのYOU、強烈なバックはベースのCRAZY COOL JOEとドラムのTANO。TANOはこの後、病により脱退。元SABER TIGERのMINATOが加入する。

まず1曲目は少しNWOBHMからの影響を感じるストレートな曲で、DEAD ENDといったらこの曲と言う人は多い。2曲目もメタル的でなかなかヘヴィな疾走曲。なかなかアグレッシヴでカッコイイ曲なのだがMORRIEのボーカルはこのタイプの曲には合わないかと思う。4曲目では中盤のTANOのドラミングがとてもクールだ。6曲目はCOOL JOEのベースを前面に出しており、曲はグルーヴィー。ベースの主張がかなり聴き所です。7〜10曲目がけっこう独自性を感じさせる曲があり、このあたりがDEAD ENDらしいかと思う。

全体的にB級感漂ってますが、後の作品と違う個性がありますのでけっこう何回か聴きたくなります。聴けばなぜこれがとんでもない値が付いたか少し納得します。

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Dead End Ghost of Romance

メンバー
・Morrie (vo)
・You (g)
・Crazy Cool Joe (b)
・Minato (ds)

Ghost of Romance

1987年

1. Danse Macabre
2. The Damned Thing
3. Phantom Nation
4. The Godsend
5. Decoy
6. The Red Moon Calls Insanity
7. Deadman's Rock
8. Skeleton Circus
9. Song Of A Lunatic

2ndアルバム。1stよりは攻撃性が薄れたが、世界観を前面に押し出すことに成功している。完成度も高くなり非常に聴きごたえがあります。妖しい雰囲気が一番ある作品でダンサブルな面もあり、1stよりも聴きやすいかと思います。

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Dead End Shambra

メンバー
・Morrie (vo)
・You (g)
・Crazy Cool Joe (b)
・Minato (ds)

Shambra

1988年

1. Embryo Burning
2. Junk
3. Night Song
4. Serpent Silver
5. Psychomania
6. Luna Madness
7. Blind Boy Project
8. Blood Music
9. Heaven
10. I Can Hear The Rain

3rdアルバム。HR/HM色はギリギリあるかないかと微妙だが、作品はクオリティが高く最高傑作と言っても良いでしょう。このアルバムはほんとクオリティが高いので、たぶん今でも通用するかと思います。

まず「Embryo Burning」はメロディックでDead Endらしい妖しげな雰囲気の曲。ギター・ソロはテクニカルなので聴き所です。「Junk」はヘヴィなミドル・テンポの曲でけっこうメタリック。これはけっこうカッコイイ。「Night Song」はメロディックで都会的なサウンドの曲。間奏でのベース、ドラムのちょっとしたプレイがすごくクール。「Serpent Silver」はぎりぎりメタルな疾走曲。泣きのギターも素晴らしいが、この曲ドラムが凄いと思う。「Psychomania」は緊張感漂ってるようなリフが印象的な曲。「Luna Madness」は幻想的な雰囲気が漂ってるメロディアスな曲。ギターのアルペジオやソロのメロディーがなかなか美しい。「Blind Boy Project」はエッジの効いたバッキング・ギターがなかなかかっこいい。ギター・ソロは様式美なメロディーで美しい。「Blood Music」はダンサブルなハード・ロック。洒落た雰囲気だがギターはけっこうハード。密かに良く出来てる曲だと思います。ラスト「I Can Hear The Rain」は哀愁漂うメロディックな名曲。泣きのギターは素晴らしいし、MORRIEの情熱的なボーカルも素晴らしい。この曲には非常に感動した。

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