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Firefall

Firefall (ファイアーフォール)

Firefall ファイアーフォール

メンバー
・Jock Bartley (g, vo)
・Larry Burnett (g, vo)
・Rick Roberts (g, vo)
・Mark Andes (b, vo)
・Michael Clarke (ds)

Firefall

1976年

1. It Doesn't Matter
2. Love Isn't All
3. Livin' Ain't Livin'
4. No Way Out
5. Dolphin's Lullaby
6. Cinderella
7. Sad Ol' Love Song
8. You Are the Woman
9. Mexico
10. Do What You Want

1stアルバム。ウエストコースト系のバンドの中ではAOR寄りで、甘くメロディックな曲が多く、楽曲のクオリティもなかなか高い。ここ日本では知名度が低いので、これは隠れた名盤と言っていいでしょう。

まず1〜3曲目はコーラスの美しいフォーク・ロック。耳に心地良いメロディはなかなか魅力的である。4曲目はファンクな曲だが、こういった曲の出来も良くて捨て曲になっていない。バラードの「Dolphin's Lullaby」はこのアルバムの中では一番名曲と言える出来で、ピアノやフルートを加えた幻想的で穏やかな雰囲気はとても美しい。「Mexico」はドゥービー・ブラザーズの「Long Train Runnin'」に匹敵する名曲と言える。確実に耳に残る甘いメロディは最高です。

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Firefall ファイアーフォール Luna Sea 遥かなるルナ・シー

メンバー
・Jock Bartley (g, vo)
・Larry Burnett (g, vo)
・Rick Roberts (g, vo)
・Mark Andes (b, vo)
・David Muse (key, etc)
・Michael Clarke (ds)

Luna Sea

邦題「遥かなるルナ・シー」1977年

1. So Long
2. Just Remember I Love You
3. Sold On You
4. Someday Soon
5. Just Think
6. Getaway
7. Only A Fool
8. Head On Home
9. Piece Of Paper
10. Even Steven

[Bonus Tracks]
11. Tropical Night
12. Rainforest
13. Ya Never Know
14. Over You

2ndアルバム。これまたAORファンを歓喜させる内容で、前作を超える完成度だ。泣きのあるメロディックなAORナンバーから、ドライブの効いた曲、ブルージーな曲など楽曲の幅は広い。

1stアルバムのレコーディングに参加していたデイヴィッド・ミューズが正式メンバーになり、キーボードの他にサックス、フルート、ハーモニカなども演奏し、マルチ・プレイヤーな才能をフルに活かしている。

まず1曲目は泣きのギターが心地いいメロディックな名曲。2曲目もこのバンドらしいメロディックな曲で、アコースティック・ギターがメインの穏やかなAORで、デイヴィッドのサックスが入ってくるとよりアダルトだ。5、6曲目のブルージーな曲が雰囲気をガラッと変えるが、こういった曲にもこのバンドらしさがあって良い。

後半にトロピカルな雰囲気の曲がいくつかあるが、2ndアルバムは当初「Tropical Night」というタイトルで制作が進められていたのでそういった曲もある。タイトル曲の「Tropical Night」を含め4曲がアウト・テイクとなったが、CD化の際にボーナストラックとして収録されました。新たにレコーディングしていなければインパクトに欠けた作品になっていたかもしれません。CDのジャケット裏面は「Tropical Night」のアートワークと思われる絵になっており、1stアルバムのアートワークがトロピカルにアレンジされてるから面白い。