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Fourth Way (フォース・ウェイ)
■メンバー |
The Fourth Way 邦題「ジャズの新しき方向」1969年 1. Everyman's Brother |
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伝説のジャズ・ロック・バンドのデビュー作。陽気なポップスを歌いそうな4人組のジャケが印象的だが、ちゃんとジャズ・ロックやってます。2011年になってようやく初CD化ということで幻の作品でした。
エレクトリックのピアノ、ベースを導入し、当時のロックのビート、コード進行を取り入れた作風となっている。曲によってはアコースティックの楽器も使用。ギターはいないがヴァイオリンがその代わりになっており、独特な演奏がおもしろいので注目してほしい。
1969年作ということで当時のジャズ・ロック作品といえばマイルス・デイヴィスの非常に実験的な作品「ビッチェズ・ブリュー」の存在が大きく、多くの後続バンドに影響与えてるが、フォース・ウェイは実験的な要素はあまり無くソフトでシンプルな普通のロックを取り入れてるので非常に聴き易くノリやすい。
■メンバー |
Werwolf 邦題「狼男〜モントルーのフォース・ウェイ」1970年 1. Brown Rice |
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最後の作品となった3作目はモントルー・ジャズ祭の野外ライヴを録音。エネルギッシュでアドリブもたっぷりな素晴らしい演奏が聴ける作品です。楽器はドラム除いてエレクトリックになり、ピアノはエフェクターを使用する等の工夫も見られる。バンドらしいロック・ビートな曲もいいが、フリー・ジャズな曲でも息が合っててなかなか良い。この作品もまた伝説、幻という言葉にふさわしいです。