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Halford (ハルフォード)
■メンバー |
Resurrection 2000年 1. Resurrection |
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メタル・ゴッドと言われてたジューダス・プリーストのボーカル、ロブ・ハルフォードは脱退後は迷走しまくっていた。脱退から十数年、ついに原点回帰。このハルフォード名義のバンドの作品を聴いて誰もがジューダス・プリーストへの復帰を予感していました。
さてこの1stでのロブのボーカルはなかなか素晴らしい。ハイトーンもまだ出ているが、それよりもドスを効かせた声がちょっと多いかもしれない。プロデューサーにはギタリストでもある仕事人ロイ・Z。数多くプロデュースしているが、その中でも非常に良い仕事をした作品のひとつ。全体的にシンプルですので、もう少しギターが主張してくれたらもうちょっと面白くなったんじゃないかと思いますが合格点です。
曲は1980年代的な要素を盛り込んでいるが、ギターはちょっと面白みに欠ける。ドラマーはRIOTで叩いてるボビー・ジャーゾンベク。手数の多いドラマーだが、ここではけっこうストレートで叩いているのでこれもちょっと面白みに欠けるかもしれない。しかし、正統派を感じさせるものが少なくなっていた時期でしたので、原点を感じさせる作風にはファンはとても喜んだと思います。良曲はタイトル曲の1曲目や「Cyberworld」に尽きるかもしれない。あとボーナス・トラックの曲もジューダス・プリーストっぽくて良い。
■メンバー |
Live Insurrection 2001年 [Disc1] |
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完全復活という言葉が合うのは1stよりもこのライヴ作品。2枚組みというボリュームと、100%ヘヴィメタルでノックアウト確実!。ファンには嬉しいジューダス・プリーストの名曲もいくつか入っており、初心者入門にも良いと思います。
ジューダス・プリーストの曲になると観客の熱気が一気に上がる。とくに「Jawbreaker」や、「The Hellion 〜 Electric Eye 〜 Riding On The Wind」というファンにはうれしい流れ。ロブの声で2度と聴けないんじゃないかと思ってた人には涙ものでしょう。スコーピオンズのルドルフ・シェンカーが参加しての「Blackout」はけっこう貴重でしょう。
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