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更新履歴
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- 2023/07/06
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Herbie Hancock (ハービー・ハンコック)
Crossings 1971年 1. Sleeping Giant ● Herbie Hancock ( Piano, Electric Piano, Mellotron, Percussion ) |
エレクトリック・ジャズ期の傑作のひとつでジャズ・ロックとしてもよく取り上げられる作品です。マイルス・デイヴィスの「ビッチェズ・ブリュー」の進化系的作品で、混沌とした雰囲気が漂っているがファンキーなリズムを取り入れているので聴きやすい。と言っても重くミステリアスな雰囲気、実験的なサウンドは初心者にはちょっときついかもしれない。プログレッシ ヴ・ロックが好きな人ならすぐのめり込めるでしょう。
プログレではお馴染みの楽器、メロトロンやムーグ・シンセサイザーを取り入れており、独特の不思議な音が飛び交う。問題作と言えそうな作品なのだが、何回か聞きたくなる魅力があります。
Head Hunters 1973年 1. Chameleon ● Herbie Hancock (electric piano, clavinet, synthesizer ) |
この作品もハービーのエレクトリック・ジャズ期の代表の一つ。「Crossings」と違いもっとファンキーでミニマルな作風となっている。ビルボードのジャズ・チャートで1位を獲得しているが、当時のジャズ・ファンからは問題作扱いされてたようです。
1曲目が革新的で人気があるようだが、個人的にはどの曲も良いと思う。3曲目はジャズ・ロック的な曲なのでロック・ファンにも安心しておすすめできるかと思う。あとクラブ・ミュージックが好きな方にもおすすめできる。フュージョン・ミュージックの原点を語る上で外せない作品でしょう。