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Kamelot (キャメロット)
■メンバー |
The Fourth Legacy 1999年 1. Enfermo |
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アメリカのメロディック・メタル・バンド、キャメロットの4thアルバム。前作からボーカルにロイ・カーンが参加し、この作品で一気にバンドが開花。本作は名盤「KARMA」の一つ前の作品で、完成度は後の作品のほうが上だが、インパクトでは4thアルバムが非常に高い。
まずはなかなか劇的なOP「New Allegianc」で始まり続く疾走曲「The Fourth Legacy」はキーボードが上品に絡んだ素晴らしいシンフォニック・メタル。中東風なサウンドの「Nights Of Arabia」はキャメロットが得意とするタイプの曲ですね。ドラマティックでメロディックな曲で、サビのメロディーもすごく耳に残り、曲の展開も素晴らしい。バラード曲「A Sailorman's Hymn」はクラシカルで美しい曲で、そこにロイの素晴らしいボーカルが乗ると最高のバラードだ。女性のコーラスが入ってくるとこあたりがぐっときますね。「The Inquisitor」はヘヴィなミドル・テンポでダークな雰囲気があるがメロディーが美しい。「Glory」は「A Sailorman's Hymn」と同じタイプのバラード曲で、ロイが歌い上げるメロディーとバイオリンの響きが美し過ぎる。かなり心に響きます。「Until Kingdom Come」は北欧のバンドがよくやりそうな疾走曲です。後のキャメロットのことを考えるとらしくない曲なのだがいい曲に変わりない。「Lunar Sanctum」はプログレ的な曲で、神秘的でダーク寄りな雰囲気が漂っている。これまたメロディーが美しくて素晴らしい。ボーナストラックはこれまた美しいバラード「Can You Remember」。これを聴けばロイはライブでも歌唱力を発揮できているということが分かるでしょう。
■メンバー |
Karma 2001年 1. Regalis Apertura (Inst) |
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人気を決定づけた5thアルバム。よりメロディー重視となり前作以上の完成度を見せ、最高傑作と言える内容です。
「Forever」は名曲中の名曲。ドラマティックで非常にメロディックなパワー・メタルです。疾走感のある曲だが、ロイ・カーンの表現力を活かせる曲になっている。「Wings of Despair」はエスニックな響きの曲で、サビのメロは美しい。「The Spell」もエスニックな響きで、これも非常にメロディック。タイトル曲「Karma」や「The Light I Shine On You」はこれもメロディックでドラマティックな疾走曲。「Across the Highlands」は正統派的でイントロのギターのリフが印象的。「Elizabeth」は曲を3つに分けた大曲。美しいバラード曲「Mirror Mirror」から「Fall from Grace」にかけてだんだん盛り上がる内容になっている。ボーナストラック「Future King」はややハロウィン的な疾走曲で最後の聴き所。
■メンバー |
Epica 2003年 1. Regalis Apertura (Inst) |
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6thアルバム。前作の延長線上でこれまた非常にクオリティの高い作品です。「Center Of The Universe」「Farewell」は非常に劇的な疾走曲。キャメロットらしいメロディーで安心します。「Wander」「On The Coldest Winter Night」などバラードは相変わらず非常に美しい。非常にプログレッシブ的な「Lost & Damned」のような展開の激しい曲もある。全体的に前作を超えるインパクトはないが完成度は高く、前作と並ぶ人気のある作品です。
■メンバー |
One Cold Winter's Night 2007年 [Disc 1] |
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映像は一流の手によってカメラ18台を駆使し、制作されてるのでもう映画館で上映してほしいぐらいのクオリティです。ずっと見てると画面に吸い込まれそうになります。ロイ・カーンのボーカルはライブでも素晴らしいです。演出もドラマティックで、ゲストも豪華。元HEAVENS GATEのギタリスト、サシャ・ピートが登場したのはファンとしてすごく嬉しいです。