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更新履歴
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- 2024/08/11
- Blue Cheer に2ndアルバム「Outsideinside」を追加
- 2024/08/03
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- 2023/07/06
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- 2023/06/17
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- 2023/04/16
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- 2023/03/25
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Megadeth (メガデス)
Information
メタリカを解雇されたデイヴ・ムステインが復讐を決意し結成したバンド。後にスラッシュ四天王のひとつと言われるまでに成長し、マーティ・フリードマンが加入した1990年代から黄金期を迎える。テクニカルなプレイと、やや複雑な曲の展開を得意としています。
![]() ■メンバー |
Killing Is My Business... and Business Is Good! 1985年 1. Last Rites/Loved To Death |
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1stアルバム。この作品ではパワーメタル的な感じでスラッシュメタルの要素はやや低いが、荒々しいサウンド、複雑なギターリフや曲の展開がなかなか素晴らしい。
「Mechanix」はムステインがメタリカ加入前に作った曲で、メタリカでは歌詞が変えられて「The Four Horsemen」となっている。メタリカ版より荒々しくスピーディーになっている。
オリジナルでは外されてた「These Boots」はナンシー・シナトラの「These Boots Are Made for Walkin’」を改作した曲で、所々に禁止用語が入っているためピー音が付けられてるとこが微笑ましい。
![]() ■メンバー |
Peace Sells But Who's Buying 1986年 1. Wake Up Dead |
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2ndアルバム。バンドの代表作として必ず上がる初期の名作です。メジャーレーベルのキャピタルに移り、初のチャートインも果たしてます。前作の路線を整えた感じでメジャー感が増しており、ごちゃごちゃ詰め込まずソリッドである。曲の印象が少し薄いもののアルバム全体の完成度が高いのでじっくり聞きたくなる作品です。
「I Ain't Superstitious」はハウリン・ウルフやジェフ・ベックで知られるブルース曲。こういう意外なカヴァーが浮きそうになりそうだが、腕のいいムスティンの手に掛かると面白い。
![]() ■メンバー |
So Far, So Good... So What! 1988年 1. Into The Lungs Of Hell |
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バンドの初のヒット作となった3rdアルバム。全体的にバラエティに富んだ作品で、初期の集大成と言っていいかと思う。
まず「Into the Lungs of Hell」はメロディックなインスト曲で幕を開け、「Set the World Afire」はメガデスらしいスラッシーな曲で良い。「Anarchy in the U.K.」はセックス・ピストルズの名曲カヴァーで、原曲をあまり壊してない。「Mary Jane」は前半は珍しくちょっとポップでバラード調のヘヴィなミドル・テンポ曲。そこからさらにスラッシュ、スピード・メタルへと展開させていておもしろい。「502」はリフの刻みが良いスピード・ナンバー。メタリカのベーシスト、クリフ・バートンの死を悼んで書かれた「In My Darkest Hour」もなかなか強力だ。暗いミドルから疾走曲への展開はなかなか鳥肌もの。「Liar」は1stを思わせるような曲調でカッコイイのだが、ドラムがもうちょっと暴れてほしいかなと思う。