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Nation

Nation (ネイション)

Nation Chased By Time

メンバー
・Isaac Isaacson (vo)
・Johnny Ohlin (g)
・Nobby (b)
・Kalle Carlsson (key)
・Anders Wallberg (ds)

Chased By Time

1994年

1. Destiny
2. Everything
3. Hang Him High
4. Angel
5. Way Of Love
6. Road To Nowhere
7. Right On Time
8. Carry On
9. Dance Forever

1stアルバム。1曲目「Destiny」はハード・ポップ寄りだが北欧らしく透明感があり、そしてメロディアス。そしてギター・ソロはネオクラシカルなプレイで輝きを放ってます。美しさではイングヴェイを超えてるんじゃないだろうか? TNTのようなポップで哀愁のあるHRを好んで聴く人にもおすすめです。

「Everything」はミドル・テンポの曲で、こちらも透明感のあるサウンドとネオクラシカルなプレイが素晴らしい。サビの哀愁にはゾクッとします。さらにギター・ソロのメロディーの素晴らしさに涙。このクラシカルなメロディーは非常に感動ものです。ハード・ポップな「Hang Him High」は明るい曲だがこの曲もなかなか素晴らしいメロディーがある。「Road To Nowhere」はクラシカルでヘヴィなミドル・テンポの曲。けっこうイングヴェイっぽい曲でイングヴェイのアルバムに入っていても気づかないかもしれない。華麗なギター・ソロは必聴。「Carry On」はTNTっぽいポップな曲。ラスト「Dance Forever」は唯一の疾走曲で、メロディアスでポップな曲です。若干の哀愁がいい感じです。

Nation Without Remorse

メンバー
・Isaac Isaacson (vo)
・Johnny Ohlin (g)
・Nobby (b)
・Kalle Carlsson (key)
・Anders Wallberg (ds)

Without Remorse

1995年

1. See Them Fall
2. You'll See
3. Live In A Lie
4. Nation
5. Just Before
6. Love Will Return
7. Without Remorse
8. Goin' Insane
9. Waterloo
10. Don't Need To Come

2ndアルバム。前作よりもHMになり、完成度も増しています。「See Them Fall」はネオクラシカルでドラマティックな疾走曲。緊張感があり透明感のあるメロディーは流石。華麗なギター・ソロは非常にメロディックで宝石のごとく輝いて聴いる。「You'll See」はイントロとサビはポップ寄りだが、哀愁のあるメロディアスな曲になっている。「Live In A Lie」は幻想的な雰囲気が漂うミドル・テンポの曲。哀愁メロディーが美しいなかなか素晴らしい曲です。バンド名の曲「Nation」は北欧メタルらしく哀愁と適度にヘヴィなサウンド。サビのメロディーは美しく、ギター・ソロは非常にテクニカルで怒濤なネオクラシカルです。間違いなく代表曲です。続く「Just Before」も哀愁とクラシカルなギターのある曲。これまたギター・ソロが弾きまくりでメロディーが素晴らしい。「Without Remorse」は緊張感のあるミドル・テンポの曲。よく作り込まれてるがちょっと地味なのが残念。しかしなかなかドラマティックで聴きごたえがあります。「Goin' Insane」はTNTのようなポップな曲で、これもあと一歩な曲。「Waterloo」はABBAの名曲カヴァー。よりダイナミックになっていると思います。ラスト「Don't Need To Come」は疾走曲。「See Them Fall」と比べるとこちらのほうがメロディアスで聴きやすいかもしれない。ギター・ソロは控えめだがこの曲も素晴らしい。