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ロック
Rory Gallagher

Rory Gallagher (ロリー・ギャラガー)

Information

アイルランド出身のギタリスト、ロリー・ギャラガー。ブルースをベースにしたロックで、ソウルフルな歌い方と巧みな演奏で高い評価を得ました。一人レッド・ツェッペリンと言われてたこともあったらしい。

Rory Gallagher Deuce

メンバー
・Rory Gallagher (vo, g)
・Gerry Mcavoy (b)
・Wilgar Campbell (ds)

Deuce

1971年

1. I'm Not Awake Yet
2. Used to Be
3. Don't Know Where I'm Going
4. Maybe I Will
5. Whole Lot of People
6. In Your Town
7. Should've Learnt My Lesson
8. There's a Light
9. Out of My Mind
10. Crest of a Wave
11. Persuasion [Bonus Tracks]

2ndアルバム。なかなか幅広い音楽性を聴ける作品で、名作のひとつと言われてます。まず「I'm Not Awake Yet」はアイリッシュな響きで叙情的。アコースティックを使ったギターソロがなかなか美しいです。「Don't Know Where I'm Going」はギターとハーモニカだけを使ったカントリーな曲で、こういうロック以外な面での歌や演奏も素晴らしい。「In Your Town」はお得のブルース曲。スライドギターを多様した曲で、滑らかプレイによるギターの響きが非常に心地よい。「Should've Learnt My Lesson」はスローなブルース曲。渋い歌いっぷりやプレイはクラプトンに負けていない。ややアップテンポな「There's A Light」ではギターソロでピッキングハーモニクスを多様したプレイが聴け、なかなか魂が揺さぶられる感じがします。「Crest Of A Wave」はややヘヴィな感じだが、ここでも素晴らしいスライドギターが聴ける。

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Rory Gallagher Live In Europe

メンバー
・Rory Gallagher (vo, g)
・Gerry Mcavoy (b)
・Wilgar Campbell (ds)

Live In Europe

1972年

1. Messin' with the Kid
2. Laundromat
3. I Could've Had Religion
4. Pistol Slapper Blues
5. Going to My Home Town
6. In Your Town
7. What in the World [Bonus Tracks]
8. Hoodoo Man [Bonus Tracks]
9. Bullfrog Blues

初ライヴ・アルバム。このライヴ・アルバムで人気を決定付け、いよいよ黄金期に入る。ライヴならではのソウルフルな演奏が楽しめ、テイスト時代からソロ初期の集大成的なアルバムです。ロリーのギターはうまいし歌いっぷりもいい。たぶんこのアルバムを聴いたすべての人は感動したんじゃないだろうか?

ストラトキャスターでの演奏の他、アコギ、リゾネーターギター、マンドリンでの演奏も評価が高い。歌いつつも丁寧な演奏にほんと感心する。当時はたくさん素晴らしいギタリストが登場してた時期だが、同年のメロディメイカー誌でそういったギタリストを押さえてベスト・ギタリスト部門で1位になりました。ブルース・ロックに興味を持ったらまず聴いてほしい1枚です。

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Rory Gallagher Tattoo

メンバー
・Rory Gallagher (vo, g)
・Gerry Mcavoy (b)
・Lou Martin (key)
・Rod De'ath (ds)

Tattoo

1973年

1. Tattoo'd Lady
2. Cradle Rock
3. 20/20 Vision
4. They Don't Make Them Like You Anymore
5. Livin' Like a Trucker
6. Sleep on a Clothes-Line
7. Who's That Coming?
8. Million Miles Away
9. Admit It

Bonus Tracks
10. Tucson, Arizona
11. Just a Little Bit

4thアルバム。若干ブルース要素の少ない曲が出始めた頃で、初心者にはこの辺からが聴きやすいかと思う。このアルバムは捨て曲無くロリーの様々な面が聴ける名作の一つです。

まず哀愁漂う「Tattoo'd Lady」で幕を開ける。ウェットなメロディーや泣きのギターが心に染みる曲で代表曲の1つでもあります。「Cradle Rock」は元気の良いブルージーなロック。「20:20 Vision」はアコギでゆったりとしたブルージーな曲。リラックスなムードが非常にいいです。「They Don't Make Them Like You Anymore」は酒が合いそうなジャジーな曲。メロディーがいいし、こういう曲もできるんだなと感心する。「Sleep On A Clothes-Line」はブルース色濃い曲だが、曲の展開がロリーらしいメロディックな感じになっている。「A Million Miles Away」はアダルトな雰囲気のミドル・テンポ曲。ピアノと枯れたサウンドのギターの音が耳に心地よく、ロリーの歌声もまたいい。

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Rory Gallagher Irish Tour

メンバー
・Rory Gallagher (vo, g)
・Gerry Mcavoy (b)
・Lou Martin (key)
・Rod De'ath (ds)

Irish Tour

1974年

1. Cradle Rock
2. I Wonder Who
3. Tattoo'd Lady
4. Too Much Alcohol
5. As the Crow Flies
6. Million Miles Away
7. Walk on Hot Coals
8. Who's That Coming?
9. Back on My Stompin' Ground (After Hours)
10. Maritime

4th「Tattoo」発表後のライヴ・アルバム。前ライヴ・アルバムから間は少ないが、収録曲が重なってないとこが嬉しい。前ライヴ・アルバムと同じく本領発揮といった感じの演奏でこれまた名ライヴ・アルバムです。

当時はロリーの故郷である北アイルランドは紛争の真っ最中で、ミュージシャンは誰一人そこへ行こうとしなかったほどです。このことでメディアは「ロリーはベルファストを見捨てなかった」と感謝の意を表している。

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Rory Gallagher Calling Card

メンバー
・Rory Gallagher (vo, g)
・Gerry Mcavoy (b)
・Lou Martin (key)
・Rod De'ath (ds)

Calling Card

1976年

1. Do You Read Me
2. Country Mile
3. Moonchild
4. Calling Card
5. I'll Admit You're Gone
6. Secret Agent
7. Jacknife Beat
8. Edged in Blue
9. Barley and Grape Rag
10. Rue the Day [Bonus Tracks]
11. Public Enemy No. 1 [Bonus Tracks]

ディープ・パープルのベーシスト、ロジャー・グローヴァーをプロデューサーに迎えた8作目で、「Tattoo」と並ぶ代表作のひとつです。ブルース色濃い曲は少ないですが、非常にパワフルで生々しい音の作品に仕上がってます。ロジャーが関わってることもあってか、まとまり良く完成度も高いですね。

まずはストレートで渋いロック「Do You Read Me」。「Country Mile」はハードブギーなアップテンポの曲でノリが良い。「Moonchild」はロジャーの影響かディープ・パープル的な面が感じられる曲。印象的なリフやメロディーがけっこう耳に残ります。スローでブルージーな「Calling Card」はかなり渋い。心地よいピッキングの音が非常にいいですね。「Secret Agent」はブリティッシュ・ハードロックな曲でけっこうハードなほう。ボトルネック奏法が吠えまくってます。ラストはお得意のカントリーな曲「Barley & Grape Rag」。ノリ良く心地よいメロディーでこの作品の中ではかなり好きなほうです。

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