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Sabbrabells (サブラベルズ)
Information
日本のサタニック・メタル・バンド、サブラベルズ。高橋喜一のボーカルは独特で、妖しげな雰囲気の歌い方や、語るような歌い方など個性的。ギターは正統的でストレート。独特なメロディーがあったりもします。
■メンバー |
Sabbrabells 1983年 1. DEVIL'S RONDO |
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インディーズ時代の1stアルバム。後のメジャーでは無いダークさが漂ってる歴史的名盤です。「Devil's Rondo」や「Black Hill」などがメジャーでリメイクされてるが、勢いはメジャーのほうがあるが雰囲気や音はインディーズのほうがいいような気がする。NWOBHM的な臭いがするし音は荒々しくヘヴィ。このアルバムを聴いた後にメジャーのを聴くとちょっと物足りなさを感じてしまう。密かにこの1stが最高傑作か?
ボーナス・トラックには「HEAVY METAL FORCE」(1984年)から「ルルドの泉」、未発表曲「IRON ROAD」「BEFORE THE STORM」が収録されてます。
■メンバー |
Dog Fight 1985年 1. Metal Saber |
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インディーズ時代の4曲入ミニ・アルバム。疾走曲はより加速していてなかなかすごい勢いです。「Metal Saber」は強烈な疾走曲。メロディックでアイアン・メイデン的なツイン・リードがかっこいい。「Water Night」はダークでホラーなミドル・テンポ。語るような歌い方や妖しいメロディーが美しい。「Stop The Motion」はこれまた攻撃的な疾走曲。ちょっと地味だがこういうのはライヴとかでは最高でしょう。タイトル曲「Dog Fight」はこれもちょっと地味だが、曲の展開はけっこう好きです。ソロ部分がけっこうかっこいいです。
■メンバー |
Sailing On The Revenge 1986年 1. Devil's Rondo |
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メジャー・デビュー作。インディーズ時代のような荒さがないのがちょっと寂しいが、勢いがあっていいです。
「Devil's Rondo」はインディーズ時代の曲のひとつで、若干テンポアップしている。間奏や終わりの怒濤のドラムがすごくいい。「Hawk Emblem」はスラッシュ寄りの怒濤の疾走曲。ボーカルの妖しげな歌声が響き渡る。パワフルな疾走曲「Dead Point」はストレートな曲でギターのリフが初期のDIOっぽい。「Moon Struck」もストレートな疾走曲で勢いがありかっこいい。ラストはタイトル曲「Sailing On The Revenge」でドラマティックな展開は圧巻。メロディックなギターがなかなか美しい。
■メンバー |
Live!! 1986年 1. Metal Saber |
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スタジオ盤では味わうことはできない荒々しいサウンドが楽しめる圧倒的なライヴです。「Metal Saber」や「Devil's Rondo」などの名曲はスタジオ以上の迫力。曲数が少ないのが残念ですね。
■メンバー |
One Night Magic 1987年 1. Introduction |
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メジャー2作目。非常に勢いのあるアルバムだが、これがラスト・アルバムとなる。「Black Iron Horse」はペインキラーもビックリな疾走曲。スラッシーでヘヴィでスピーディー。「Last Survivor」はストレートな疾走曲でメロディックな部分もある。高橋のシャウトはかっこいいし、珍しく聴きやすい曲だ。「Foolish Street」はメロディックなミドル・テンポの曲だが、ファンキーな部分があったりとユニーク。「Black Hill」はサタニックらしいメロディーのある疾走曲。美しいツインリードに続き強烈なドラムには圧倒される。ミドル・テンポになったりとなかなかドラマティックな展開だ。印象的なベースで始まる「November's Mystery」はストレートな疾走曲。中間のドラマティックな展開は美しく、泣きのギターも良い。「Darkness World」はどっかで聴いたことあるようなリフだが、かっこいいシャッフルの疾走曲。この曲にもドラマティックな展開が有り。「One Night Magic」は暗い雰囲気が漂うミドル・テンポの曲。イントロのリフがかっこいいし、全体的にも重みがある。ラスト「The Mist」はサブラベルズなりのバラード曲。悲しげで終曲にふさわしい。