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Tokyo Blade (トーキョー・ブレイド)
![]() ■メンバー |
1stアルバム 1983年
■CD1
■CD2
・Madame Guillotine EP 2〜4 |
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NWOBHMの名バンドのひとつ、Tokyo Blade の1stアルバム。非常にストレートな正統派メタルで強い個性は無いものの、英国らしいメロディやけっこう耳に残る曲の数々はあまり馬鹿にすることはできない。
デビューアルバムらしく音はややチープだが、疾走曲の勢いは良いし前半3曲の出来はなかなか。ラストの「Sunrise In Tokyo」はインパクトのある疾走曲で名曲と言える。全体的にやはり実力不足なとこを感じ、ギターソロが長過ぎなとこもちょっとマイナス。だがNWOBHMのサウンドと言ったらやはりこの1stが一番当てはまる。
2010年度版のリマスター盤は2枚組で、ディスク2には1984年のEP「Midnight Rendezvous」、1985年のEP「Madame Guillotine」と「The Cave Sessions」、さらに「Midnight Rendezvous」のRoadrunner盤に追加収録されていた曲「Death On Main Street」も収録されている。これがなかなか強力な曲だらけだから非常に嬉しい。
![]() ■メンバー |
Night Of The Blade 1984年
1. Someone To Love
■Bonus Tracks |
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2ndアルバム。ボーカルがアラン・マーシュから声に艶のあるヴィック・ライトへと交代。楽曲のクオリティも上がり、音作りもメジャー感が増している。タイトル曲の出来は非常に素晴らしく、どこかRIOTぽい疾走感とウェットなメロディにヴィックの強力なボーカルが合わさり、有名バンドと張り合えるぐらいパワフルで完成度が高い。
全体的に1stより成長しているのは確かだが、ヴィックの声を活かしきれてないような印象がある。何か吠えてるだけのような部分が多いので、もっとメロディがあれば良いと思った。
ボーナストラックは1stのボーナストラックと被るとこがあるが、名曲「Fever」「Attack Attack」の収録はかなり嬉しい。NWOBHMなノリの疾走曲でボーカルはヴィックだからパワフルだ。ついでにこの2ndアルバムは2種類あり、ジャケットが青いやつはボーカルがアラン・マーシュのバージョンなので購入する際は気に入った方をぜひ。
![]() |
Genghis Khan Killers 2012年
■CD1
■CD2
・Killer Demo 1〜6 |
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バンドが「トーキョー・ブレイド」と改名する前の「ジンギスカン」時代の音源と、さらにその前の「キラー」時代の音源を2CDで収録した超レア音源集。トーキョー・ブレイドでは聴けない曲の数々はクオリティはメジャー級ではないが、NWOBHMマニアの心をくすぐるサウンドとメロディ満載で損はさせない。
アラン・マーシュの前のボーカルがちょっと酷いので、せっかくいい曲になりそうなものが全部どれも同じ曲に聴こえてしまうのが残念。「If Heaven Is Hell」からボーカルがアラン・マーシュに代わり、完全にトーキョー・ブレイドだ。バンドがどのように成長していったかを確認できるのは非常に面白い。