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更新履歴
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Twilightning (トワイライトニング)
![]() ■メンバー |
Delirium Veil 2003年 1. Gone To The Wall |
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フィンランドのテクニカルなメロディック・メタル・バンド、トワイライトニングの1stアルバム。フィンランドらしくメロディックで、デビューアルバムとしては完成度が高いです。ソナタみたいにピロピロとしたスピード・メタルではなく正統派寄りですね。
「Gone To The Wall」は非常に覚えやすメロディーのギターと歌メロで、キーボードは影ながらダイナミックなサウンドを出していて厚みを出している。「At The Forge」はツイン・リードの美しいミドル・テンポの曲。これもメロディーが非常に耳に残る。「Jester Realm」もこれまたツイン・リードの美しい。1980年代的な臭いがする曲です。タイトル曲「Delirium Veil」はソナタばりのスピード・メタル。いい曲だがこのバンドにはあまりテンポの速い曲は合わないかも? でも後半の疾走曲「The Escapist」はプログレ的で非常にかっこいい。
中盤以降も非常にテクニカルでメロディックな曲が続くが、ちょっと同じような曲が多い気がする。でも捨て曲は一切無いと思います。
![]() ■メンバー |
Plague-House Puppet Show 2004年 1. Plague-House Puppet Show |
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2ndアルバム。前作の延長線的な作品だが1stからの成長がかなり感じられる。相変わらずメロディは北欧らしくキラキラと輝いていてテクニックも満載。
1曲目のタイトル曲「Plague-House Puppet Show」はテクニックと良質なメロディーが満載。前作には無い迫力にも圧倒。「Victim Of Deceit」はダンス・ミュージックのビートをミックスした感じのユニークな疾走曲。「Painting The Blue Eyes」はバラード曲でこれはなかなか壮大で美しい。「In The Fervor's Frontier」のメロディーは北欧らしい哀愁のある曲。この曲は密かに名曲かも?。「Fever Pitch」や「Riot Race」はこのバンドお得意な1980年代的な疾走曲。かっこいいリフと透明感のあるサウンドが気持ち良い。
この作品は前作であった同じような曲が続くことなく楽曲の幅が少し広がってます。3rdアルバムではキーボードが抜け路線変更し、別のバンドになってしまった感じがする。残念なことにその後、解散してしまったようです。