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Vow Wow (バウワウ)
Information
山本恭司 (g)が中心となって活動していたBow wowに元NOIZのボーカリスト、人見元基、サポートキーボード奏者の厚見玲衣が加入。バンド名を「Bow Wow」から「Vow Wow」に変更。途中、佐野賢二 (b)に代わりニール・マーレイが加入してたこともあります。世界規模の活動を展開をしていったが、米国進出失敗を期に解散しました。
■メンバー |
Beat Of Metal Motion 1984年 1. Break Down |
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Vとしての1stアルバム。後の作品と比べるとストレートだがやはりレベルが高い。過剰な作り込みが無いためか音が生々しく迫力がある。後の作品よりは劣るかもしれないが、ヘタな洋楽HR/HMよりクオリティが高く完成度も高いです。勢いを感じさせる出発ですね。
まずはヘヴィなミドル・テンポ「Break Down」はこの重厚感はなかなか出せない。この1曲目で人見元基のボーカルに即ノックアウトした人は多いでしょう。「Too Late To Turn Back」はメロディーがややキャッチーだがメロディアス。スリリングなキーボードとギターの凄まじいソロも聴き所。「Mask Of Flesh (Masquerade)」は1970年代的なキーボードの音色が印象的な疾走曲。キーボードソロが素晴らしい。バラード曲「Sleeping In A Dream House」でのソウルフルかつ哀愁を帯びたボーカルが非常にいい。「Beat Of Metal Motion」は産業ロック調のメロディアスな曲。サビのメロディはけっこう耳に残る。
■メンバー |
Cyclone 1985年 1. Premonition |
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2ndアルバム。前作と比べると派手さは少ないが、なかなか硬派な印象を受ける作品となっている。奇麗にまとめ過ぎたのかもしれない。
まずOPに続いて名曲「Hurricane」はリッチー・ブラックモア風のハード・ロック。ギターとキーボードのバトルが聴き所だ。他は名曲とまでは行かないものの、ひとつひとつの完成度は流石に高い。後半はけっこう渋い曲が多く、玄人受けするはずだ。
■メンバー |
Vow Wow III 1986年 1. Go Insane |
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最高傑作と言われる3rdアルバム。名曲の連発でかなり圧倒され、駄曲が無く完成度が高いです。これを聴かずしてジャパニーズHR/HMは語れない。
まず「Go Insane」はヘヴィでややキャッチーなメロディーだが非常に勢いのある曲。厚見玲衣のソロはやはり圧巻。「Shot In The Dark」は名疾走曲で、キーボードを前面に出してるのでメロディックでサウンドがゴージャス。攻撃的でテクニックも凄まじく、何度聴いても衝撃を受けます。「Shock Waves」はピアノをバックに人見元基の強力なボイスが響き渡る名バラード。メロディーの泣きもかなりいい。「Doncha Wanna Cum」と「Nightless City」はパワフルでメロディアスなミドル・ナンバー。名曲が続く中でもけっこう印象に残ります。「Sirens Of The Time」はメロディアス・ハードな曲で、哀愁もあるメロディーでこれまた良い。
■メンバー |
Hard Rock Night 1986年 1. Introduction 〜 Beat Of Metal Motion |
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1986年5月28・29日の中野サンプラザでのコンサート。V時代の唯一のライブ・アルバムで、ファン必須アイテムですね。意外に一番の名盤はこのライヴ・アルバムだったりするんじゃないだろうか?
イントロに続き「Beat Of Metal Motion」からもう圧倒されること間違い無し。録音状態は良く演奏もスタジオ同等なクオリティで迫力があります。選曲も良いのでベスト盤としてもいいかもしれません。「Hurricane」から超名曲「Shot In The Dark」〜ギターソロ〜「You Got It Made」〜「Nightless City」この流れは最高過ぎる。
■メンバー |
Live - 1986 At Nakano Sunplaza (DVD) 1986年 1. Intoroduction~Beat Of Metal Motion |
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Hard Rock Night と同じ日のライヴで、他の映像作品と比べてカメラワークが良いのでこれがベストだと思います。