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更新履歴
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- 2023/06/25
- Queen に「Live At The Rainbow '74」CD・DVD・Blu-ray を追加
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- 2023/04/16
- メロディアスハードに Survivor を追加
- 2023/03/25
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- 2023/03/21
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- 2022/11/25
- 日本のロックに Spectrum を追加
- 2022/11/20
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- 2022/11/13
- ロックに Taste を追加
- 2022/10/31
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- 2022/10/30
- サイトの改修を行いました
- 2019/2/17
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- 2017/4/30
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- 2017/4/23
- Moody Blues に「Days Of Future Passed」、Riot に「Born in America」を追加
- 2016/9/18
- 44MAGNUM に「The Live / Four Figures」を追加AORに GTR を追加
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White Wolf (ホワイト・ウルフ)
■メンバー |
Standing Alone 1984年 1. Standing Alone |
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カナダのヘヴィメタル・バンド、ホワイト・ウルフの1stアルバム。カナダのバンドというとTRIUMPHが有名ですが、TRIUMPHと比べると影が非常に薄いが非常に良いメロディーを持ったバンドです。作品はなかなか完成度が高いので、これで売れなかったのがちょっと不思議です。捨て曲無しの隠れた名盤でしょう。
「Standing Alone」は哀愁メロディーたっぷりのHR/HM。若干北欧的で透明感のあるサウンドでメロディアスです。「Headlines」はNWOBHMの影響を感じさせる勢いのある疾走曲。「Shadows In The Night」はちょっと幻想的でメロディックなミドル・テンポ曲。これも哀愁メロディーと透明感のあるサウンドがなかなかいい。「What The War Will Bring」はドラマティックなバラード調の曲で、ヒンヤリとした空気が漂うような雰囲気がいい。泣きのギターソロは美しく、キーボードが入ったとこでテンポ・アップし、ハードな曲調になりギターバトルが展開されるとこには興奮させられる。なかなかよく作り込まれてて素晴らしい曲です。「Night Rider」はこれも泣きの入った疾走曲でメロディアス。ラスト「Trust Me」はこれもなかなか上質な疾走曲。
■メンバー |
Endangered Species 1986年 1. Time Waits For No One |
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2ndアルバム。アートワークはRUSHのアートワークを手がけたことのあるヒュー・サイム。全体的にメタル要素が薄まってメロディアスハードな感じですね。少し攻撃的なサウンドを望んでた人には物足りなさを感じてしまうかもしれないが、非常に完成度高い作品です。良い作品を出したがバンドは軌道に乗れず一旦解散します。
「Time Waits For No One」「Run For Your Life」はやや都会的な雰囲気があるが、ホワイト・ウルフらしい哀愁漂う曲。「Ride The Storm」や「Holding Back」も非常にメロディアス。この曲の哀愁もなかなか。「Just Like An Arrow」はイギリスのMagnumの曲とはなかなかナイスなカヴァー。非常に良いアレンジで原曲以上かもしれない。
■メンバー |
Victim Of The Spotlight 2007年 1. Eyes Of The World |
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奇跡の再結成を果たし、21年振りのスタジオ作となる3rdアルバム。どの曲もホワイト・ウルフらしさ全開で衰えも無く、ファンや新たなファンを喜ばせました。
まず1曲目「Eyes Of The World」はさっそく哀愁の嵐。まったく変わらない音楽性で非常に嬉しくなります。「Out Of Control」「Victim Of The Spotlight」などの疾走曲は昔と同じRainbowをベースにしたような曲調です。
■メンバー |
Live In Germany 2008年 1. Victim Of The Spotlight |
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2007年ドイツ「Unted Forces Of Rock」でのライブ。収録曲は過去の名曲を多く取り上げられているので、ファンはうれしいでしょう。とくにメロディックな「Standing Alone」「Shadows In The Night」「What The War Will Bring」などが入ってるのは非常にうれしい。まったく衰えを感じさせないドン・ウルフの声。演奏クオリティや再現度も高く、完璧なライブと言っていいでしょう