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ハードロック
Y&T

Y&T

Y&T Earthshaker

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・Joey Alves (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Leonard Haze (ds, vo)

Earthshaker

1981年

1. Hungry for Rock
2. Dirty Girl
3. Shake It Loose
4. Squeeze
5. Rescue Me
6. Young and Tough
7. Hurricane
8. Let Me Go
9. Knock You Out
10. I Believe in You

アメリカのハードロック・バンド、Y&T。YESTERDAY & TODAYからY&Tに改名してからのアルバム第一弾。これが歴史に残るハード・ロックの名盤となった。70年代の匂いが残るストレートなハード・ロックだが、ヘヴィで勢いが非常にあり、後の哀愁路線に通ずる曲もある。

まず1曲目「Hungry For Rock」はディープ・パープル的なハードロック。疾走曲「Squeeze」はSAXONと張り合えるぐらい疾走感があり、ヘッドバンカーにはたまらない曲でしょう。「Rescue Me」は超名曲「Forever」に並ぶ哀愁ハード・ロック。サビはちょっと弱いかもしれないがこの美しさに多くのファンが泣いたとか。「Hurricane」はヘヴィメタルなナンバー。飾り無しのパンチの効いた曲はまさにハリケーン。「Let Me Go」はこれも人気の高いハートを揺さぶる哀愁ハードロック。「Knock You Out」は埋もれがちだがギターがかっこいい疾走曲。最後の「I Believe In You」もこれまた名曲にならぶ哀愁ハードロック。この曲のサビとギターの泣きがすごくいいです。

Y&T Black Tiger

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・Joey Alves (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Leonard Haze (ds, vo)

Black Tiger

1982年

1. From the Moon
2. Open Fire
3. Don't Wanna Lose
4. Hell or High Water
5. Forever
6. Black Tiger
7. Barroom Boogie
8. My Way or the Highway
9. Winds of Change

前作の荒々しいハード・ロックはちょっと後退し、メジャー感は増したがちょっと地味な印象がある。しかしこれも名盤に間違いない。

「From The Moon」はジューダス・プリーストの「The Hellion」に匹敵するオープニング。そしてなんといってもメロディック・ハード・ロックの名曲「Forever」に尽きるかもしれないが、ポップかつ哀愁漂う「Don't Wanna Lose」、泣きの「Winds Of Change」も忘れてはいけない。

Y&T Mean Streak

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・Joey Alves (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Leonard Haze (ds, vo)

Mean Streak

1983年

1. Mean Streak
2. Straight Thru the Heart
3. Lonely Side of Town
4. Midnight in Tokyo
5. Breaking Away
6. Hang 'Em High
7. Take You to the Limit
8. Sentimental Fool
9. Down and Dirty

前作同様に良質メロディのある作品。なかなかクオリティが高いが、前2作が非常にインパクト強いのでやや存在感が薄い。しかし、良質メロディーが豊富なのでこれも重要です。

まずは出だしにいいストレートなハードロック「Mean Streak」。「Lonely Side Of Town」はメロディアスな哀愁ハードロックで、続く名曲「Midnight In Tokyo」と合わせて泣かせてくれます。疾走曲「Hang 'Em High」は他の作品の疾走曲と比べて非常にメロディック。「Sentimental Fool」はこれまたメロディアスな哀愁ハードロック。アルバム前半が良いのでちょっと忘れがちになってしまう。

Y&T TEN

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・Stef Burns (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Jimmy DeGrasso (ds)

TEN

1990年

1. Hard Times
2. Lucy
3. Don't Be Afraid Of The Dark
4. Girl Crazy
5. City
6. Come In From The Rain
7. Red Hot & Ready
8. She's Gone
9. Let It Out
10. Ten Lovers
11. Goin' Off The Deep End
12. Surrender

10thアルバム。最初の解散となる前の最後のスタジオ作品で、密かに評価の高い隠れた名盤なのだ。なかなかクオリティの高い楽曲が並び、最後の意地を見せるかのような気迫も感じる。

バンドはポップ化が進んでいたが前作で軌道修正したような感じになり、ここでようやく原点回帰したかと思われる。男臭いハードロックや哀愁のあるメロディアスハードな曲が多く収録されているおり、明るいノリの良いアメリカン・ロックな曲は若干あるが後味悪くない程度だ。これぐらいなら許せる。

名曲と言えそうなのは「Surrender」ぐらいなのだが、全体的にほんとよく出来ている。メニケッティの泣きのギターもやはり最高だ。「In Rock We Trust」から始まったポップ化が無かったら、もっと素晴らしい作品を残せたと感じる作品です。

Y&T Yesterday & Today Live

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・Stef Burns (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Jimmy Degrasso (ds)

Yesterday & Today Live

1991年

1. Mean Streak
2. Hurricane
3. Don't Stop Runnin'
4. Struck Down
5. Winds Of Change
6. Black Tiger
7. Midnight In Tokyo
8. Beautiful Dreamer
9. Hard Times
10. I'll Cry
11. I Believe In You
12. Squeeze
13. Forever

1990年のニューイヤーズ・イヴに行われた解散ライヴ。当時はゲフィン・レコードに在籍していたのだが、このアルバムはメタル・ブレード・レコードからのリリースというとこが当時の状況を物語っているかと思う。

選曲は名曲がずらっと並び、イエスタデイ・アンド・トゥデイ時代の曲もある。出来はスタジオ以上で、エネルギッシュかつ情熱的。これ以上、理想的なハードロックは無いかと思えるほど出しきっている。メニケッティは伊藤政則からなぜ人間国宝と称されているかは、このライヴ作品を聴けば理解出来るだろう。

聴いて頂ければ分かると思うのだが、間違いなく1980年代初頭から続く絶頂な状態だ。レコード会社がバンドを理解してないような注文をしなければ、また違った結果を得られたかもしれない。

Y&T One Hot Night

メンバー
・Dave Meniketti (g, vo)
・John Nymann (g, vo)
・Phil Kennemore (b, vo)
・Mike Vanderhule (ds, vo)

One Hot Night (DVD)

2007年

[DVD 1]
1. Intro: From the Moon
2. Open Fire
3. Lipstick and Leather
4. Don't Stop Runnin'
5. Dirty Girl
6. Surrender
7. Don't Be Afraid of the Dark
8. Mean Streak
9. Lonely Side of Town
10. Barroom Boogie
11. Winds of Change
12. Eyes of a Stranger
13. Summertime Girls
14. Hurricane
15. Rescue Me
16. I'll Cry for You
17. Rock & Roll's Gonna Save the World
18. I Believe in You
19. Forever
20. Black Tiger

[DVD 2]
1. Bonus Material

[CD]
1. Open Fire
2. Dirty Girl
3. Surrender
4. Don't Be Afraid of the Dark
5. Mean Streak
6. Lonely Side of Town
7. Eyes of a Stranger
8. Rescue Me
9. I'll Cry for You
10. Rock & Roll's Gonna Save the World
11. I Believe in You
12. Forever
13. Midnight in Tokyo

2006年10月のオランダ公演を収録した初ライブDVD。今でも健在のようで、衰えもあまり感じさせません。初期の名曲の数々が多く収録されおり、密かに超名曲な「Surrender」もあるのは非常にうれしい。

音声、映像は綺麗なのでスタジオ以上に迫力がある。ボーナスDVDは裏側の映像やライブなどなど。ボーナスCDは本編のいくつかが収録されており、こちらもなかなか良い選曲だが、「Hurricane」が入ってないのはちょっと残念。かなりボリュームたっぷりなのでファンには必須アイテムとなるでしょう。

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