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更新履歴
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- 2023/03/25
- Laaz Rockit に「Taste Of Rebellion」を追加。
- 2023/03/21
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- 2022/11/25
- 日本のロックに Spectrum を追加。
- 2022/11/20
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- ロックに Taste を追加。
- 2022/10/31
- Kate Bush の「Never for Ever」を追加。
- 2022/10/30
- サイトの改修を行いました。
- 2019/2/17
- White Lion に「Fight To Survive」を追加。
- 2017/4/30
- ロックに Black Widow、Grand Funk に「Closer To Home」を追加。
- 2017/4/23
- Moody Blues に「Days Of Future Passed」、Riot に「Born in America」を追加。
- 2016/9/18
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- 2016/6/5
- The Who に「Live at Hull 1970」、BABYMETAL に「Metal Resistance」を追加。
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Mahavishnu Orchestra
(マハヴィシュヌ・オーケストラ)
Information
ジャズ・ロック・ギタリスト、ジョン・マクラフリンが率いるジャズ・ロック・バンド。ジャズ・ロック、フュージョンの草分け的なバンドで、ジャズとロックを融合しつつインド音楽のエッセンスも加え、楽器にはヴァイオリン、ストリングス、ブラスセクションなども導入しオーケストラ的なバンドに発展していきました。
![]() ■メンバー |
Inner Mounting Flame 邦題「内に秘めた炎」1971年 1. Meeting of the Spirits |
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1stアルバム。後の作品と比べるとオーケストラ色は薄く、非常にロックしてる作品です。キーボードは後にジェフ・ベックのバンドに参加するヤン・ハマー。ドラムは元祖手数王、ビリー・コブハム。メンバーそれぞれ非常にテクニカルで感情的で荒々しく、ぶつかり合うような演奏に圧巻です。ちょっと協調性に欠けるような気がするがその分非常にパワフルです。ロック色強いジャズ・ロックを聴きたい方にオススメです。
![]() ■メンバー |
Birds of Fire 邦題「火の鳥」1973年 1. Birds of Fire |
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異例のヒット作となった2ndアルバム。前作より協調性が取れており、オーケストラ色も増し、プログレッシブ・ロックが好きな人にも楽しめる内容になってると思います。
味付け程度だったように思えるヴァイオリンはこのアルバムではギターと対等になり、ユニゾンプレイやバトルがふんだんに盛り込まれています。この作品はバンドの作品の中では完成度の高さや曲の分かりやすさがトップなので最高傑作ですね。
![]() ■メンバー |
Inner Worlds 邦題「内深界」1976年 1. All in the Family |
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第2期メンバーによる最終作の6thアルバム。ドラムはジェフ・ベックの作品の参加でも知られるナラダ・マイケル・ウォルデン。オーケストラ色は0でフュージョン色濃い作品です。ジョン・マクラフリンのソロ作として聴いたほうがいいでしょう。
ポップな感じやファンキーな曲などいろいろあって統一感が無く、やりたいことをいろいろやってみたという感じですね。超絶なジャズ・ロックは2、3曲とちょっと物足りないかもしれないが、その数曲がなかなか凄まじいプレイ。マクラフリンはギター・シンセを使って実験的なサウンドにも挑戦している。
駄作・迷作とも言われる作品ですが、様々な可能性を打ち出した作品なので避けて通るのはもったいないです。マハヴィシュヌの名を使わなければ評価が変わってたかもしれませんね。
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