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更新履歴
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- 2017/4/23
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- 2016/9/18
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特集7:NWOBHM系バンド特集
New Wave Of British Heavy Metal を略してNWOBHM。1970年代後半のイギリスで起こったムーブメントで、短期間ながら多くのメタル・バンドを産み落としました。今回の特集ではブームを牽引したアイアン・メイデン、ジューダス・プリースト、サクソンといったメジャーなとこを外して手持ちは少ないですが紹介してみようと思います。
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Angel Witch (エンジェル・ウィッチ) サタニックと聴いてすぐ思い浮かぶバンド。ケヴィンの攻撃的なギターとボーカルはなかなか衝撃的で、アイアン・メイデンが好きな人なら必ず気に入るでしょう。1stは名盤だが、専任ボーカルを入れた2ndからは不評。どうしてこうなった?。 |
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Cloven Hoof (クローベン・ホーフ) 純度100%のヘヴィ・メタル!初期は特色の薄いゴリゴリな感じだったがメンバーチェンジをしていくごとにメロディックに変化。現在も活動しているのでまだまだ注目できるバンドです。 |
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Cobra (コブラ) 超典型的NWOBHM系正統派ヘヴィ・メタル!。グリム・リーパーのようなストレートな曲でしっとりとしたメロディーが好きならこれを聴くべし!2in1のCDが出てます。 |
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Dealer (ディーラー) 糞音質で悪名高いEBONY RECORDSからデビュー。ブートっぽいライヴ音源のほうが聴き易いってどういうことだ?。ブーム去ってからのデビューだが、これがなかなかのNWOBHM系正統派メタルなサウンドで、1stは捨て曲無しと言える。素晴らしいバンドだが世に出るにちょっと遅過ぎたかな。 |
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Fast Kutz (ファスト・クッツ) BLACK ROSE、HOLLAND、HAMMERのギタリストだった Kenny Nicholson が結成したバンドの唯一のバンド。1980年代後半という時期だが、バリバリのNWOBHMサウンドだ! |
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Fist (フィスト) ギミック無しのストレートなメタルと言うかハードロックで、1970年代の雰囲気が残っているとこは特徴的。 |
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Gaskin (ガスキン) ポール・ガスキン率いるトリオ編成のバンド。プログレッシヴ・ロックからの影響もあるため、展開の凝った曲もある。ガスキンのボーカルはあまりよろしくないので専任ボーカルが居たら評価は変わったかもしれない。1stはこれぞNWOBHMの空気といった感じでB級雰囲気たっぷりの良作。2ndは駄作で有名。未発表曲集はおすすめです。 |
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Grim Reaper (グリム・リーパー) EBONY RECORDSから出した1stアルバムが異例のヒット。MTVでPVが流れたのが大きい。曲は単調だがグリメット節と言われるスティーヴ・グリメットの独特なボーカルがカッコ良い。出始めに曲名を絶叫することでも有名です。NWOBHM系では数少ない成功したバンドのひとつです。 |
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Hammer (ハンマー) Hollandが改名をしリリースした事実上の2ndアルバム。あのEBONY RECORDSからリリースされたが、現CDはリマスターされたのか分からないが音質良好。ガッツ溢れる疾走曲から哀愁のある曲までどれもなかなかのクオリティです。キーボードはちょっと無しかな? |
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Holland (ホーランド) Hammerの前進バンド。こちらはキーボードが無い分、ストレートなメタルになってますが哀愁メロディーやパワフルなボーカル、演奏は変わり無し。楽曲のクオリティはHammerの「Contract With Hell」よりも高いような気がする。 |
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Legend (レジェンド) NWOBHMの枠に入ってるバンドだが、プログレッシヴ・ロックからの影響を持った個性的なバンドなので、少し枠外かなと思ったりもする。でもちゃんとメタルの要素があるのでご安心を。確かな実力を持った、なかなか素晴らしいバンドです。 |
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Marshall Law (マーシャル・ロウ) 1989年デビューなのでNWOBHM系バンドとは言えないが一応ご紹介。ジューダス・プリースト直系のバンドで、ツイン・リードを活かしたメロディックな曲がなかなか魅力的だった。2ndから時代を意識してか、ヘヴィネス化したのは残念。 |
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Preyer (プレイヤー) 伝説のレーベル Ebony Records からリリースされた英国パワーメタル・バンドの唯一のアルバム。ギミック無しの超ストレートなのだが超カッコイイのだ。シンプルな一直線アクセプトといった感じの正統パワーメタルです。 |
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Quartz (クォーツ) バーミンガム出身と言えば想像付くでしょう。ブラック・サバスからの影響を若干感じる音楽性だが、メタルと言うよりハードロックかな?。男気ムンムンのゴツゴツとした感じです。 |
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Savage (サヴェージ) メタリカがデモ・テープでカヴァーしたのはちょっと有名な話。そのカヴァーした中のひとつ「Let It Loose」はNWOBHM史上に残る名曲と言えるでしょう。 |
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Shy (シャイ) EBONY RECORDSからのデビューし、数少ない成功したバンドのひとつ。EBONYでは珍しいメロディアス・ハード系のバンドです。トニー・ミルズの透明感あるボーカルと、スティーヴ・ハリスのテクニカルなギターが素晴らしい。 |
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TANK (タンク) パンクバンドのダムドのベーシストだったアルジー・ワードと、ブラブス兄弟と共に結成したメタルバンド。モーターヘッドが正統派ヘヴィメタルをやっているかのような暴走パワーメタルでNWOBHMを代表するバンドのひとつになりました。 |
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Trojan (トロイ) 最初から最後までうるさいくらいほとんど疾走しまくりの爆走パワーメタルバンド。ヘッドバンガー大喜びの1枚を残し、その後1989年にバンド名をTALIONに変えて「Killing The World」を発表している。 |
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Tokyo Blade (トーキョー・ブレイド) 非常にストレートな正統派ヘヴィメタルで強い個性は無いものの、英国らしいメロディやけっこう耳に残る曲の数々はあまり馬鹿にすることはできない。ストレートなヘヴィメタルを聴きたい方はぜひこのバンドを。 |
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Tygers Of Pan Tang (タイガーズ・オブ・パンタン) ジョン・サイクスが在籍してたことで有名なバンド。サイクスが加入し、ボーカルもチェンジした2ndは大名盤。ワイルドで華麗なサイクスのギターが非常に素晴らしい。3rdは路線変更に失敗して駄作に。評価されたサイクスはシン・リジィへ加入した。 |
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Tytan (タイタン) NWOBHMの名盤としてよく上がる作品だが、出来は完璧とちょっと言えない。しかし英国特有のメロディーや湿った雰囲気がマニアの心を揺さぶり続ける。ボーカルは後にLIONを結成するカル・スワン。やっぱLIONのほうがいいかな。 |
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Virtue (ヴァーチュー) アルバム・デビュー出来なかった伝説のNWOBHMバンド。アイアン・メイデンばりにツイン・ギターが炸裂し、英国らしいメロディーも満載だ! |
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White Spirit (ホワイト・スピリット) アイアン・メイデンのヤニック・ガーズが在籍していたバンド。ヤニックの若々しいリッチー・ブラックモア直系ギタープレイも面白いが、曲もディープ・パープル、レインボーっぽいので聴いてて面白い。なかなかの良作です。 |
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